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観光客のお買いものでも国民性っていうのがでるんですね~。

平成22年10月11日 日経流通新聞に「訪日客に売り込む秘訣」という記事があった。
『日本国内で外国人観光客の「消費パワー」の存在感が増している。アジアを中心に最近急増している訪日客の需要を取り込むことは国内の消費関連企業にとって大きな課題であり、ビジネスチャンスでもある。消費動向を探りながら、訪日客に外貨を落としてもらうための攻略法を国・地域別に探ってみた。』とあった。
それぞれの国民性が出ていて結構面白い記事だったので、書き起こしてみました。

以下、その記事。


韓国人観光客(ここは要約)
福島空港では韓国人観光客が多く詰め掛け(多くがゴルフツアー客)で、そのお土産として冷凍納豆がバカ売れしているというのだ。韓国人の健康志向が高まり、日本の健康食品に関心が向いているという。中でも「納豆」が売れ、商品には韓国語での表示のものが売られているという。

ロシア人観光客
ロシアの極東のウラジオストクと航空便で結ばれ、ロシア人観光客の玄関口の一つになっているのが富山県。ディスカウント店の富山県流通センター(富山市)には平日でもロシア人客の姿が目立つ。
売れ筋に一つは品質が安定した日本製の食品やインスタントコーヒーやカップラーメン、洗剤やトイレットペーパーなど箱単位で買い込む常連も多い。
「他人から頼まれたメモを片手に買う人が多い」(同社部長)
人形や皿、つぼ、掛け軸など日本らしさを強調した和雑貨も友人らへの土産用に数十個単位でまとめ買いする。ダイヤモンドの指輪や金のネックレスを好んで買うのは航空機で訪れる富裕層。最近も「百数十万円の指輪を現金で買っていった」と女性販売員。
一般のスーパーやホームセンターで買える商品もあるのにわざわざ同店を多くのロシア人が訪れるのはきめ細かなサービスだ。まとめ買いなどで客が持ち帰れない商品は、2000円で客が乗る船の停泊場所まで配送。家電などには保証書を出し、再来日時の持ち込み修理にも応じる。
簡単なロシア語での接客やロシア語・英語での店内表示はもちろん、米ドルでの支払いや両替にも対応。ロシア人客のハートをがっちりつかみ、常連からの口コミで新規客を増やしている。

インド人客
「午前中に来た客が迷いに迷って、結局購入を決断するのが夕方。そんなことも珍しくはないんですよ」。販売スタッフが23カ国語に対応する東京・秋葉原の総合免税店「ラオックス本店」の店員はインド人客の買い物についてこう話す。主力は中国人だが、インド人客も前年比10%前後伸びている。団体が多い中国人、個人単位で行動する欧米人と違って、インド人客は少人数グループで買いに来る客が多い。
1人に店員の説明をうのみにせず、複数の店員の話を聞き、他店をまわって比較する傾向があり、これが接客時間の長さにつながっているようだ。そんなインド人客を一言で言うならば「コストパフォーマンスを重視する合理主義者」
<中略>
接客は「あくまでビジネスライクに徹べきだ」 “情”では動かないという。「商品提案をする際に、日本人のように雑談をして相手のニーズを探って商品を提供するのはあまり有効ではない。対等な立場に立ち、商品の機能などを丁寧に説明していくのがいい」と強調している。



また各国のお土産の傾向という表も興味深い。
日経 各国の買い物状況


ワサビ味・地下足袋・招き猫…「和風」人気も根強く
年間約10万人の観光客が訪れ、その9割が外国人という京都ハンディクラフトセンター(京都市)では「買うものや買い方にお国柄が表れる」と分析する。伝統・文化・雑貨系と、国・地域によって売れ筋商品が分かれるが、共通するのは「日本らしさ」「和」へのこだわりが依然として強いという点だ。
各国の買い物指向(京都ハンディクラフトセンターから)

アメリカ 「雑食性」 忍者のコスチュームやレプリカの刀、すしマグネットなど雑貨っぽい土産物が好み。商品単価は3000円~4000円。基本的に派手なものが好き。

フランス 「文化系」 日本の伝統や文化への関心が高く。渋めの伝統工芸品を好む。単価は5000円~1万円。英訳したコミックやフィギュアも買う。弁当箱も人気。

イタリア・スペイン 「文化系」 フランス人に流行った物が売れる傾向。10年ほど前にフランス人に人気だった地下足袋を最近よく買う。コミックやフィギュアも好き。

ロシア 「高級品買い」 着物なら絹製、日本人形なら一番大きいもの、と何でも値段が高いものを選ぶ。支払いは現金のドル。京セラのセラミックナイフが今のブーム。

アジア 「小物買い」 1000円前後の紙細工やちりめんの小物、食品サンプルや消しゴムが人気。土産然としたものより、つめ切りなど普段使いの商品を好む。

オーストラリア 「エコ志向」 エコ意識が高くなっているのかプラスチックより木製の商品を好む。風呂敷が人気で、1000円ほどの唐草模様など伝統柄の商品をまとめ買いしていく人も。

欧州では、文化面においてフランスが一歩前を行っているようで、イタリア・スペインがそれに追随していくというのが面白いです。
こういうところにもお国柄というは出るものなんですね~。
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コンビニ、セブンイレブンの残した功罪。①草津温泉にコンビニ出店。是か非か?

「コンビニ残酷物語」を書こうと思っていたところ、「弁当の廃棄を勧めるコンビ二本部の陰謀」の記事に、現役のセブンイレブンの経営者の方からコメントが届いた。さすがコンビニ経営をされている方なので「なるほど」と思わせるコメントだった。
また、この記事に対しては、環境問題から見た「コンビニ弁当廃棄問題」ということでコメントを頂いた。その中では古館伊知郎の特別番組で地球環境問題の一つとしてこのことが取り上げられていたようで、社会的関心もかなり高いようである。http://blogs.yahoo.co.jp/pcscd431/13100665.html#32749029

そんなときこんな新聞記事を見た。
草津温泉にコンビニエンスストアー進出で論争
『草津温泉の湯畑に面した一角に、コンビニエンスストアのセブンイレブン・ジャパンが出店準備を進めていることが、15日分った。温泉街外周にある幹線道路沿いにはコンビニがあるが、中心部への出店は初めて。「景観が損なわれる」といった住民の声を受け、草津町は同社に出店見合わせを申し入れたが、受け入れられなかった。一方で、観光客の中には「便利になってよい」という声もあり、議論を呼んでいる。
町によると、出店するのは老舗旅館やホテルなどが建つ湯畑の西側。 <中略> 湯畑にはパチンコ店などもあるが、中沢町長はこれらを「日本の温泉の情緒の一角」とし、コンビニについては「非日常を売る場所に、日常的なものを持ち込んでほしくない」と否定的な見方を示す。出店計画は法的な問題をクリアしているため、「これ以上、止める方法がない」と漏らす。<以下省略>  (読売新聞2月16日、群馬版より)』
img04.jpg
画像は草津温泉の湯畑のライトアップ

私がかつて某コンビニ本部に勤務していたことは、何度か書いた。スーパーバイザーといって各店舗を巡回して、経営指導という名の「本部の指示」を守らせる役だった。
その経験から言わせてもらえば、このコンビニ進出は「反対」である。
幹線道路や周辺地域に出店する分には、町の商店の売り上げを食い荒らすこともないから構わないでしょう。ただ、今回のような「草津温泉の中心地へのコンビニ進出」に反対なのは、町側にとって決して「いい結果」をもたらさないと、ある程度予測ができるからです。これは「街の景観という問題」だけではない。

それは、温泉地や観光地の中心部にコンビニが出店すれば、その地域の商業施設は地盤沈下を起こしてしまうということになるからです。

なぜか?

まずこの件を例にしてみましょう。(細かい点は省略します。ここでは大きな流れだけを書きます)
草津の温泉地にセブンイレブンが出店すれば、確実に売り上げの高い店舗となるでしょう。なんといってもライバル店がいない独占状態なわけですから、当然です。それに経験上、こういった観光地のコンビニは売れるということは分っています。観光地それ自体が客の集まる場所であり、観光客にとっても必要なものが揃っているので、黙っていても客は来ます。(日用品を売る店は観光地には少ないということもある)
しかも24時間営業なら尚更でしょう。こういった観光地の商店は早くに店を閉めてしまうが、ジュースや酒、お菓子などを求める観光客は多く、かなりの需要があることは確実だからです。よって夜間の売上も期待できるでしょう。
そうなると、こんな「おいしい場所」を他のコンビニ業者が黙っているはずはない。他の企業が進出してくるのは確実です。それまで、出店を渋っていたのは、地元住民の反対(草津温泉のように)などが出てくるのを恐れていたり、良い物件が空かない(昔ながらの観光地は商店同士の横のつながりが強いため新しい企業が入りづらい)などの諸事情があってのことだ。
ただその地域に1店でも出店すると、次々にコンビニが出来てくるのです。(これには原則がありますが、この点は後で書きます)
ファミリーマート、ローソン、いや群馬なのでセーブオンも出てくるでしょうか。観光地側もセブンイレブンの出店を許したのに、他の企業のコンビニ出店を拒否できないでしょう。
それに、ライバル企業同士だけの戦いではありません。セブンイレブンも商圏が重なるような場所に、わざと2号店を作ったりして、同じセブン同士での商圏争いも始まるんですよ。(ここが、本部が儲かる仕組みになっている。この辺りも後で書きます。) それはもう、まるで病原菌のように街の商圏が蝕ばれていくのです。

そして、始まるんですよ。セブンイレブンによる破壊が……。

周辺地域を囲むように続々とコンビニが出店してくると、もう、一般の商店なんて歯が立たない。これにあわせて回りのみやげ物店や食べ物屋の売上が食われていくんですよ。これによって今まで、酒、飲み物など自販機で売っていた物の売り上げは減る。(自販機の売り上げは小店舗にとって重要なもの)、小腹がすいたといって、観光地でラーメンを食べたりしていた観光客が、コンビニのおにぎりなんかで済ませてしまうことになる。それによって食べ物屋の売上も減っていく。(こうなると、自分の家にいていつものように間食を食っているのと同じことになるわけで、観光地へ旅行した意味がないのだが……)
そして、進出したいコンビニ本部がすることというのは、目ぼしい商店主をけしかけてコンビニ店に改装させることなんですよ。これが一番手取り早い。特に酒やたばこの販売免許を持っている商店が狙われる。
そして、夢と希望を持たされたコンビニ店主の「残酷物語」が始まるわけです。
だが、最後には、身も心もボロボロになって、自分の店をコンビニ改装したことを後悔して、店は潰れていくんことになる。(これは後で書きます)

そうなると、必然的に、これら在来の店は営業を辞めて、閉店される店が増えていく。観光地にあった個性ある店も、閉店してしまえば、残るのは大手のコンビニだけという状態になるのです。シャッターで閉まった虫食い状態の観光地になれば、他の田舎町の商店街と変わらないことになっていくのです。「街の景観」という点から言えばこれほど無残なことはないでしょう。
そして一方では、売上の食い合いをしたコンビニ同士の争いもあって、負けたところは撤退していくことになる。(これは売り上げが減るといったことだけではなく、店舗のオーナー問題で撤退していくことも多い)。そして結果、残るのはセブンイレブンだけ、という状態になる。
かなり大雑把に書いているが、これは本当にあることなのです。
私は、商店街に次々とコンビニが進出して、どんどん商店が潰れていく様を見てきた。
現実に田舎の商店街に起こっている、よく見かける光景なのです。

それだけに、今回の「草津温泉にコンビニ進出」はとても気になる問題です。

そして、いま話題になっている「コンビニ24時間営業問題」のことですが、これにも「セブンイレブンの罪」の一つなのですが、

これは、次回に書きます。

「ただもう、好きすぎて、嫌いになりそう」  チョコの話。

バレンタインディーが近づいてきて、チョコの販売も本格的になってきました。
本格派から面白系までいろいろなチョコが入荷してきました。

昨日は「ロッテ  シングルモルトウイスキーチョコレート」が入りました。シングルモルト山崎12年のウイスキーが入っているチョコです。あの高価なウイスキーが入っているチョコなんて、それだけで、そそられます。
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早速試食。
「美味い。チョコとウイスキーは合う」
合わせてコニャクの入ったチョコ「バッカス」とラムレーズンと洋酒の入っている「ラミー」も食べる。
t2.jpg
「美味い。チョコとお酒は合う」
と言いつつも、お酒の飲めないのにお酒担当の私、酒入りチョコを食べただけで、もうベロベロになってしまいました。酒はダメなのに、なぜか酒入りチョコは大好きなのであります。去年は芋焼酎入りのチョコがありました、今年は発売しないのかな。

手作りチョコのコーナーを並べていたら、「明治チョコ」の販促ボードにいい惹句が書いてあった。
18838_l.jpg

「ただもう、
好きすぎて
嫌いになりそう」

「言葉にできたら
カンタンなのに。
言葉にできたら
カンタンだけど」

そしてイメージキャラクターの井上真央が手作りのチョコを作っている写真が重なる。
profile_1.jpg
おーいいですね。
余りにもいい文句だと思って、紙に書き取ってしまいました。
傍から見たら、チョコのレシピを書きとっているのか、商品の検査でもしている仕事熱心な店員だと見られていたかもしれない。でも実際は、いいおっさんがこんなセリフを書きとっている。何やってんだか。

そして、家に帰って明治製菓のホームページを検索。
そこで、明治ミルクチョコのCMを見た。

そこでは
「私のことふってもいいよ。
十年後、後悔するけどね」とあった。

こういうセリフは誰が考えるでしょうか。実に、上手いっす。
一歩間違えば、あざとくもなり、狙い過ぎの臭いものになってしまう。
でもこれら明治製菓のフレーズは、そのギリギリの線上で、実に上手いことを言っているんです。
これって、かなりセンスが鋭くないとできないことです。
このフレーズを考えた人は誰なのでしょうか。コピーライターの方?それとも社内の人?
どちらにしても、
わたくし、
もう、ただ尊敬します。

コンビニ弁当廃棄問題は思ったより深刻なのかな?

去年の7月に書いた「弁当の廃棄を勧めるコンビニ本部の陰謀」(ヤフーブログ)の記事に賛同のコメントがきました。

コメントを下さった方も、コンビニに勤めていた方で、この問題についてかなり怒ってました。

その方によると、どうやら、今年の1月4日のテレビ朝日、古館伊知郎司会の「地球温暖化」の番組で、コンビニの弁当の話が出てきたそうで、いま問題となっているようです。(その番組は見てなかったの詳しいことは分かりませんが)

自給率39パーセント、世界中から食料を輸入することによる、膨大なエネルギー消費となってしまった日本。物を食い漁るギャル曽根みたいなのがいる一方で、食品を捨てまくっている国。世界的な食糧危機が起こったときに、日本はこのままで大丈夫なのでしょうか。

というわけで、以前書いたものをもう一度載せておきます。


私はスーパーに勤める前は、コンビニの本部に勤めていていたことがありました。
 スーパーバイザーという役目です。各店を回って販売促進やら経営指導を行うんです。
 店のオーナーというのは、大体、脱サラサラリーマンの夫婦や、酒屋を廃業してコンビニにした兄弟などといった事情の方が多い。
みんな夢みてコンビニを始めるんですが、現実は厳しい。これほどコンビニが増えてしまうと、過当競争が始まって、結局本部の強いところが残る。まあセブンイレブンひとり勝ちですが……。

それでもコンビニ本部は店舗を増やす。それにともなってオーナー(パートナーなんていったりもする)も募集しているんですよ。
なぜ店舗を増やすからって? そりゃ本部が儲かるからですよ。
店舗が増えればそれだけ商品を出荷できる(つまりは売るってこと)本部にとっちゃ店舗のオーナーがお客さんなわけ。

で、お弁当。
惣菜とかおにぎりとかは利率がいいわけなんです。自社工場があったりすれば、余計に儲かる。だから、店にはもっとお弁当入れてくださいとか、麺を豊富に並べてくださいなんていって、店側に買わせるわけ。これって店が買い取って販売しているシステムだから、本部にしちゃ売れ残って廃棄になったって別に構わないというわけ。
でも問題なのは、買い取ったはずの弁当やおにぎりを、店は値引きしたりできないこと。これっておかしい。
商売の基本って、売れ残らないように、売り切ることなんですよ。
だから、買い取ったはずの弁当とかおにぎりとか、値引きしてはいけない、捨てなさいと指導するんですよ。しかも賞味期限前のものも、新しい入荷があったら捨てろと、指示するんですよ。
まだ時間前のものを従業員に安く売るなんてこともできない。(これもPOS管理で値引きして売ると、本部に分かってしまう仕組み)

おかしくないですか。日本の物余りの最たるものですよ。
食料危機が世界各地で起こっている。日本は世界中から食料を買い漁っているんです。

それを最終的には捨てている。

しかもこれを会社が指示しているなんておかしなことです。
まあ、賞味期限が過ぎたものはしょうがない。
だけど、まだ食べられる期限があるのに、しかも、安くすれば買う消費者もいるのに、捨てられるコンビニ弁当っていったい何なんでしょうか。



といったことを書いてました。
ホント現場にいると危ういと思いますよ。

追記 検索してみたら、この問題について書かれたいい記事を見つけたので、興味のある方は参照して見て下さい。http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5015d907f6b6f0456f28544ac80c19a0

「湊屋藤助」を並べよう! ブログの宣伝効果は絶大。

「酒が飲めないのに酒売り場担当」の私。

酒は全く飲めませんが、酒の品目には詳しいです。(取り扱っているものだけですが)
今冬も年末年始に合わせて、清酒を平台展開。
順調に松竹梅、大関、剣菱、月桂冠などメジャーなものから売れてました。
他にも奥の松、男山、越乃寒梅、上善如水、八海山、吉乃川、鬼ころしなどが売れてました。
まあ地酒としては、赤城山や榛名山もありますが、ここは群馬県太田市(旧新田町)の山崎酒造「太平記の里」が新田義貞ファンにはたまらないかもしれません。
taiheihon720no4.jpg

(全国の数少ない新田一族ファン向けの情報)
さて、だんだん売れてくると、棚が空いてきます。そこで何を並べるかをパートさんが私に聞いてくる。
ここでこの顔が浮かんだ。
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そうこの顔は、少し前にアメブロのトップページで宣伝していたもの。この顔がとっさに浮かんだ。
「よし湊屋藤助を並べよう!」と指示を出しました。

翌日、見てみたら、平台に出した分が、きれいに売れてなくなっていた。
おー宣伝効果抜群。やはり、売り場担当者への宣伝が効くんですよ。

というわけで、私の担当している酒売り場はだいぶ私情をはさんでおります。
映画「武士の一分」を見て、檀れいのファンになったので、自分の店には「金麦」を大陳してます。
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「アンパンマン」の記事の関係から柴咲コウのファンになったので、クリスマスに「フレシネ」を並べました。
121080918_1.jpg

「物語を物語る」の私のところへ、営業の方が来たらすぐに大陳しますよ。(soyjoyやプレミアモルツのときも同じようなこと書いたっけ)

でも私がどこの誰だかは、会社関係者はだれも知りませんけどね。

「おせち料理」をバカにした外国人社長。

明けましておめでとうございます。

みなさん、おせち料理は食べましたか?

おせちを見ると思い出すことがあります。

10年以上前のこと。日本の流通業に外資系企業が進出するために、西友・西武グループと提携し、新会社を設立しましたことがありました。「ウエルセーブ」という企業名でした。私はかつてその企業に勤めていました。
本社は埼玉にあって、社長は外資側の欧州人だった。その外国人社長が日本に来て、日本の正月の習慣を知ろうと「おせち料理」を食べてみたそうです。そのときの様子が漏れ伝わってきました。その話を今でも覚えています。
そのとき、外国人社長は「日本人はニューイヤーでお菓子を食べるのか?」といったそうです。(もちろん英語で。)
確かに外国人にしてみれば、おせち料理は甘いものばかりで、外人にはお気に召さないものらしい。
そう言われてみると、
栗きんとんはマロングラッセ。
伊達巻きはスイスロールかブッシュ・ド・ノエル。
黒豆は一口チョコに見える。
そかも、このとき口にしたものが、みんな甘いものだったらしい。
しかも、これらがお重に入っていると、彩りからもお菓子の詰め合わせのように見えたという。
それに、甘いもの次に口に入れたのが、なんと酢ダコとかレンコンの酢の物。そこで、「おえっー」となったそうです。この外国人社長は、そこで怒って「こんなものを食う日本人は」といった感じでかなり日本を馬鹿にしたようだった、ということでした。
しかも日本人の賞味期限に対する厳しさに驚いて「日本人は生で魚を食べる国だから」と言ったという。
私はこの話を聞いて、可笑しくもあり、怒りもした。どこか日本人を侮蔑したような印象を受け、全くバカにした話だと思ったのです。

そんな人がトップの企業ですから、「日本人にモノを売る流通業」で業績が上がるはずもありません。
それから、しばらくすると、その外資は日本から完全撤退しました。(というわけで私も転職。)

外国からみれば、日本は金のありそうな「おいしい国」に見えるようです。しかし日本人の特性をあまり考えずに進出して、手痛いことになっている企業がかなり多いですね。カルフールやウォルマートなどがいい例でしょう。トイザラスは日本人に合うように方向転換をしたようですが。

そう思うと、日本に進出してくる流通業の外資系はほとんど成功していないのは、日本人の習慣や慣例を理解しょうとせずに、効率、利益ばかりを追求してばかりいるからではないでしょうか。

そんなことを、正月の今日「おせち」を食べながら思い出しました。

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消えた二十二巻

Author:消えた二十二巻


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