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読売新聞から 「日・アフガン同時独立説」

これもいい記事。
平成21年9月13日 読売新聞のワールドビューから
日・アフガン同時独立説

アフガニスタンの最高学府、国立カブール大学経済学部2年のワヒド・フログさん(22)の夢は、得意の英語とコンピューターの知識を生かし、この国でネットビジネスを成功させることだ。昨年6月、日本製の中古自動車やカメラなどを扱うオークション・サイトを仲間と共に開設した。
しかし、資金不足に加え、最近の首都カブールの急激な治安の悪化で、新事業は「開店休業状態」という。イスラム原理主義勢力タリバンの掃討が進まない一方、国際治安支援部隊(ISAF)の空爆で多数の住民が死亡するなどアフガン情勢に改善の兆しは見えない。そんな中、ワヒドさんから「アフガン人は日本人に親近感と強い期待を持っている」という話を聞いた。
日本が米英に次ぐ3番目の巨額援助国として知られていることもあるが、「アフガンと日本が独立した日は同じ」という説が広く信じられていることが大きい。ワヒドさんは「学校で習った」と話した。
アフガンが英国との3度の戦争を経て、独立を勝ち取ったのは、1919年8月19日。消息筋によると、23年の日英同盟の解消が「日本独立」と解釈されて伝わったためで、それ以前の日露戦争の勝利などとも混同されている可能性があるという。
アフガンは18世紀以降、西欧列強、とくに英露両国間の領土争奪の舞台となった。近代化の過程で英露と渡り合い、第二次大戦後、急速な産業発展に成功した日本は、国造りの格好のモデル―。「日ア同時独立論」の背景には、そんなアフガン人の心情と希望が込められているようだ。
アフガンでは、自国の大統領選に伴う混乱が続いていることもあり、日本の衆院選で、インド洋での自衛隊の給油活動を延長しないと明言している民主党が勝利したことは、ほとんど伝えられていない。日本への関心はおもに経済に集中している。衆院選の結果を短く報じた地元紙は、「日本の新政権も引き続き経済支援を」と訴えていた。
ワヒドさんは、日本で言う「学生企業家」とは根本的に異なる。30年にわたり戦乱が続くアフガンでは国民の平均寿命は45歳以下。戦争で一時学業の中断を余儀なくされたワヒドさん自身は起業はむしろ遅すぎたと感じ、「ネット先進国の日本から学びたい」と思っている。
日本政府の支援は、警察改革などの治安対策や基礎教育、インフラ整備に重点が置かれている。そうした援助が必要なことは言うまでもないが、ビジネスで自立するため苦闘しているワヒドさんのような新たな支援を求めるアフガン人は後を絶たない。日本の責任は重くなる一方だ。(アジア総局長 若山樹一郎)


なるほど、なるほど。
読売新聞は国際面のコラムは視点が面白い、といつも感心する。

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「ボスザル 捨て子を介抱」の記事に感心

私的に気になった新聞記事。
平成21年9月25日 朝日新聞 社会面から


ボスザル 捨て子を介抱 淡路島 サルの「寛容」解明の手がかり?
兵庫県洲本市にある野生ザルの見学施設「淡路島モンキーセンター」で、9代目ボスのアサツユ(20歳、オス)が衰弱した子ザルを親代わりに介抱している姿が観察された。アサツユは弱いサルにも優しく、群れで人気がある。専門家は、ニホンザルの寛容性を解明する重要な手がかりとして注目している。
 子ザルは7月30日生まれのオス。母親が面倒を見なくなったため、十分にエサを食べることができず、歩けないほど弱っていた。
 延原利和所長(55)は今月8日、アサツユがこの子ザルを抱いて柏原山(標高569メートル)からセンターに下りて来るのを見つけた。子ザルを抱き続け、毛繕いをして介抱していたが、13日に再び群れがセンターに現れたとき、子ザルは見あたらなかった。山中で死んだとみられる。
アサツユは昨年6月、弱い者いじめを繰り返して群れの信頼を失った8代目ボスに代わって昇格し、約230匹の群れを率い「人望」があるという。
 「群れを観察して33年になるが、ボスが死にかけの子ザルを連れているのを見たのは初めて。アサツユなら考えられる行動」と延原所長。また、京都大野生動物研究センターの山田一憲・特別研究員は「ニホンザルが持つ認識能力や寛容性(優しさ)を理解する上で重要な手がかりになる」と話している。(森直由)

とこちらは紙上全文。
ネット版では<「政権」は安定しているという。><研究者の間では、淡路島のニホンザルは温厚な性格で知られる。> といった言葉が追加されていた。

面白い話題ですね。ボスザルに「人望」という表現が好きです。
何となく関連記事
なぜか最近「サル」や「ゴリラ」の生態に興味がある。

天皇陛下に頭を下げた福島瑞穂と、どうみても不遜な態度の辻元清美

ネット上では、認証式で「福島瑞穂が天皇陛下に頭を下げた!」というのが話題になってますね。福島瑞穂と天皇陛下
深々と頭を下げている福島瑞穂と、穏やかな天皇陛下の表情がいい。
場所をわきまえ、空気の読める福島瑞穂は大人だ。
これでいいんです。
いろいろ主義主張はあるだろう。しかし天皇陛下の前では、社民党党首などというのもあまり意味を成さない。何でも受け入れてしまう懐の深さが日本の良いところだ。

さて、「2009年9月18日 ... 国土交通副大臣に社民党の辻元清美衆院議員が就任する。 同日夕の皇居での認証式を経て発令される。」ということで、辻元清美が天皇陛下の前でどんな態度を取るか気になっていました。
だが、こちらは不思議なくらい、いくら検索をしても情報が出てこない。また伝えるメディアもない。(今のところ)
あったのは、産経新聞のニュースフォトぐらいか。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/304128/slideshow/226120/ 
辻元清美 認証式
(画像悪いです。元サイトでご確認を)
これを見ると辻元清美の態度は最悪だ。
おい、どう見ても頭は下げていないし、天皇陛下をにらみつけるような態度だぞ!
これは失礼過ぎる。
一般社会で、上司に部下がこんな態度を取ったら即クビだろう。
やはり、辻元清美はガチだな。

同じ社民党でもどうやら違うようだ。
辻元清美が「天皇制反対」の発言を繰り返しているサイトはいくつもある。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1022842905
http://www2.atwiki.jp/ps/pages/15.html
などが詳しいかった。
なぜ、こんな輩を「副大臣」と言う役職につけるのか。(こんな反社会的な人物よりも、確実に民主党躍進に貢献した蓮舫でいいじゃないか)

こんな民社党の体質が不可解でならない。

天皇陛下の訪韓には反対だ!

韓国大統領が天皇陛下に訪韓を希望した、という記事を読んだ。

朝日新聞 平成21年9月16日(以下全文。ネットでは要約のみ)
来年中の天皇訪韓希望 李大統領 韓国併合100年
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は15日、共同通信、韓国の聯合ニュースと会見した。聯合ニュースによると、天皇の訪韓 問題について「両国関係の距離感をなくし、終止符を打つという意味がある」と述べ、韓国併合条約から100年となる来年中の訪韓が実現することを望むと表 明した。
 李大統領は08年4月、来日して天皇と会見した際、直接訪韓を招請したが、時期に触れたのは初めて。李大統領は会見でアジア重視を掲げる鳩山政権 の発足に関して「以前よりも一段階高い、完全に信頼しあえる韓日関係になることを期待している」とも述べ、政権交代とも合わせて天皇訪韓を実現させること で、両国関係を一層強化させる考えを示した。
 90年の盧泰愚(ノ・テウ)大統領以来、歴代韓国大統領は天皇訪韓を招請する意思を伝えてきたが実現していない。大統領府報道官は会見後、「大統領は、歴史問題が完全に解決したとは見ておらず未来志向的な関係に発展させるためには日本の役割が大きいと見ている」と説明した。
李大統領は16日に発足する鳩山政権に関し、「韓国はもちろん、アジア各国が日本の変化に大きな関心を持っている」と期待感を表明した。
北朝鮮については、核放棄の姿勢は見せていないと主張。北朝鮮が近く日本にも対話攻勢を仕掛けてくると予測した上で「日本が拉致問題だ けで(北への)経済協力に応じれば核を放棄させられなくなる」と述べ、各国それぞれの事情があっても非核化に向けた足並みを乱すべきではないとの認識を示 した。 (ソウル=箱田哲也)

宮内庁長官「まず政府検討を」
李明博大統領が来年中の天皇訪韓を希望したとの報道について、宮内庁の羽毛田信吾長官は「天皇陛下の外国訪問については、まず政府において検討していただく事柄であり、宮内庁として申し上げる段階ではない。言うまでもないが、陛下の外国訪問は国際親善を目的としなければならない」と述べた。
昨年4月の来日時に李大統領はが陛下に訪韓を招請した際、陛下は「政府が検討し決定することになっていますが、招待には感謝します」と述べている。(佐々木隆広)

気になったので、他の記事も検索してみた。

中央日報  9月17日からhttp://news.livedoor.com/article/detail/4352320/

韓日関係、いい予感?
鳩山由紀夫日本首相の韓国重視外交は就任前から予告された。まず鳩山首相の家族が熱烈な韓流ファンだ。先週末には東京都内の韓国料理店で幸夫人と一緒に夕食を楽しんだ。
14日には就任の準備と閣僚人事で非常に忙しい中でもタレントのイ・ソジン氏に会った。鳩山氏はこの席で「正祖のような改革政治をする」とし「近いうちに必ず韓国に行く」と約束した。
5月に民主党代表に就任した直後には韓国を訪問し、李明博(イ・ミョンバク)大統領に会っている。鳩山首相は今月下旬と来月、相次いで李大統領と会う予定だ。まず韓日中3カ国の首脳は今月24-25日、米国で開かれる主要20カ国・地域(G20)金融首脳会議で会う。また日本の共同通信は16日、外交消息筋を引用し、「鳩山首相と李明博大統領、温家宝首相が来月10日、北京で首脳会談を開き、鳩山首相は胡錦濤国家主席と日中首脳会談も行う計画」と伝えた。
過去の鳩山氏の発言から、韓日関係を楽観する見方が強い。鳩山首相は総選挙の前「首相になっても(靖国神社を)を参拝するつもりはない」とし、韓日関係の障害である靖国神社に代わる追悼施設を建設する方針を明らかにした。在日外国人の地方参政権も推進すると述べた。保守層の票の離脱を覚悟した所信発言だっ た。
ちょうど韓国側からは15日、李大統領が来年の韓日併合100年を迎えて天皇の訪韓を要請した。新しい韓日関係を構築しようとの趣旨 だ。日本メディアは「盧泰愚(ノ・テウ)大統領の時から訪韓を要請してきたが、自民党政権が決断できず実現しなかった。李明博大統領が‘来年’と具体的な 時期に言及したのは初めて」とし、関心を示した。日本国内の右派の反発などを考慮しても、鳩山政権が政治的な決断を下せば実現が可能だというニュアンスだ。
しかし過去の歴史、在日外国人の参政権、独島(ドクト、日本名・竹島)領有権問題などが一気に解決されると期待するのは難しい。岡田外相は先月、韓国特派員団とのインタビューで、「独島領有権は日本にある」と主張した。
鳩山政権が韓日関係の改善に突き進む場合、自民党と右翼勢力が来年7月の参院選を控えて独島と歴史問題を争点化する可能性もある。鳩山政権が内政改革で確実な支持を確保できなければ、こうした攻勢に委縮するしかないという分析だ。
田中明彦東京大学教授は「靖国神社代替施設の建設や外国人地方参政権問題など韓国が期待する政策は来年の参院選以降に議論が可能」という見方を示した。

なにっ、こんな忙しい中でも、韓国人タレントと会う時間はあったというのか。それに何なんだこの韓国人タレントは、韓国大使でも外交官でもないのに、一国の首相が軽々しく「そちらの国に行くのでよろしく」なんて、何かの特別工作員なのか?
これが中国や韓国だったらあり得ない光景だろう。国家元首のところへ日本のタレントが会いに行って外交の約束を取りつけたなんてことになったら、即「売国政治家」として叩かれまくるだろう。
日本の首相という存在が軽く見られているという証拠だ。
それに、「正祖」とは誰だ。どうやら「李氏朝鮮の第22代国王」のことらしくWikipediaに詳しく載っていた。
つまり、日本の首相が他国の英雄を目標にして政治を行うというわけか。おかしなことだ。 
これも変だ。逆に考えてみよう。韓国の大統領が、日本の「徳川家康」とか「伊藤博文」とかのような他国の英傑の名前を出して、「これを目標にして政治を行う」なんてことを、いくらリップサービスでも、言うはずがない。それこそ国内で「親日分子」のレッテルを貼られ、政治生命を失うほど徹底的に攻撃されるだろう。
それにしても鳩山首相、「正祖」なんて人物名がスラスラ出てくるのだから、よほどの韓国・朝鮮好きだというのが分かる。

ついでに中央日報の社説も http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=120593&servcode=100§code=100

【社説】東アジアの真の「友愛」に期待する
日本の鳩山由紀夫政権が今日、公式に発足する。54年ぶりに政権交代を実現させ、執権することになった鳩山代表の首相就任を祝って、同氏の登場が韓半島を含む東アジア全体の平和と繁栄に寄与するきっかけになることを心より祈る。
ちょうど李明博大統領も昨日「鳩山政権で韓日関係が一段階よくなることを期待する」とし、来年中にも天皇の訪韓が成立すれば両国関係 に大きな意味を持つことになると言及した。昨年4月、韓日首脳会談時「日本の天皇が敢えて韓国を訪問することができない理由はない」と言ったのに続き、 いっそう具体的な表現で天皇を招待したわけだ。しかし越えなければならない山、渡らなければならない川が多いのが両国関係だ。我々は李大統領も述べたよう に、天皇の韓国訪問そのものより「どのような形で」訪問するかの方が重要だと見ている。ドイツの謝罪と反省の上でヨーロッパの統合が可能だったように、先日の過去に対する日本の真の謝罪と反省が前提にない限り、天皇の訪韓も東アジア共同体もすべて空念仏に止まるほかない。我々は天皇が温かく歓待を受けて韓国を訪問できる環境を整えるための日本側の努力を見守っている。
靖国神社参拝問題を解決するために別途の国立追悼施設を建設するという鳩山代表の公約も我々の関心事だ。過去の歴史に対する日本の 政治家の妄言や歴史教科書の問題が再び浮上すればいつでも韓日関係は「シーシュポスの岩」のように原点に戻ることがあることを肝に銘じてほしい。揮発性の 高い独島(トクト、日本名:竹島)領有権問題に対しても賢い対処を願いたい。
鳩山代表が掲げた政治改革公約がどのくらい実現するかは大きな注目の的だ。戦後、日本を率いてきた自民党政権の官僚中心国政運営と、腐敗した派閥政治による炎症が政権交代につながっただけに、同氏の政治実験が成功するかは韓国にも多くの示唆点を与えるだろう。特に同氏が野心作として推進中の「国家戦略局」中心の国政運営がどのように実を結ぶか関心が高い。
緊密で対等な同盟関係で日米関係を維持していくという公約が具体的に両国関係にどのような変化をもたらすかは我々にも他人事ではな い問題だ。中国などアジアとの関係強化のために米国との適当な距離を置く政策に出たという分析もあるからだ。大陸勢力である中国の浮上がいくら著しいとしても、東アジアの勢力均衡のためには海洋勢力である米国の臨在が避けられないというのが我々の判断だが、選択はもちろん日本の仕事だ。
我々は鳩山代表の韓国に対する格別の関心を十分理解している。同氏の夫人は大の韓流ファンとして知られている。それが隣人にいい目 で見てもらうための単純なジェスチャーまたはリップサービスなのかどうかは時間が教えてくれる。同氏の「友愛の哲学」が韓日関係はもちろん、東アジア全体 の“共利共福”に生かされてほしい。

 
なんかムカムカしてきたので、ついでに関連記事も。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=120563&servcode=A00%C2%A7code=A00
李大統領「天皇訪韓、韓日過去歴史に終止符打つ意味」

「天皇の韓国訪問は、両国関係の距離を完全になくし、終止符を打つという意味がある」。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は15日、連合ニュースや日本の共同通信との共同インタビューで、天皇の訪韓について、こうした意味を付与した。天皇に対しては外交的に、日本での呼称通り「天皇」と称した。
李大統領が天皇を「招請」したのは、昨年2月に就任する前や昨年4月に訪日した当時に続き3回目となる。李大統領は「韓国の立場から 考えれば、韓日併合というよりは強制併合だ。戦後、加害者のドイツと被害者の欧州諸国の関係が今日欧州連合(EU)につながった過程を考えてみれば、日本 とアジア、特に韓日関係にも新たなレベルの協力が実現されるべきだという期待感がある」と述べた。
かつても天皇の訪韓問題は度々取りあげられてきた。98年、金大中(キム・デジュン)政権発足後に金大統領が日本を国賓訪問した当 時、韓日両国が共催するサッカーの02年・ワールドカップ大会(W杯)の開幕式典に、天皇を正式に招待したことがある。しかし当時、日本の歴史歪曲教科書 問題などで両国関係が冷え込み、実現できなかった。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領時代の初期にも時々議論されたが、それ以上浮上しなかった。しかし今回は状況が良くなった。保守派が 多い自民党政権が崩壊し、「アジア重視」の外交を宣言した民主党の鳩山政権が16日にスタートする。民主党は▽日本帝国主義の侵略を美化する代表的な宗教 施設の靖国神社に代える国立追悼施設の建設▽永住外国人への地方参政権付与--を進めるという立場も表明したことがある。
天皇も韓国に友好的だ。李大統領が就任した当時、異例に祝賀のメッセージを送ったことに続き、昨年、李大統領が訪韓を要請したこと に対し「政府が決めるべきことだが、ありがたく思う」とした。来年が韓日国交正常化45周年、日本による韓日強制併合100周年になる年だとの点も注目す べき部分だ。天皇は92年、日中国交正常化20周年に際し訪中、謝罪している。
しかし依然として障害物があるという見方もある。韓国内には過去歴史に対し、遺憾に思う情緒がたくさん残っており、これを解消する 日本政界の誠意ある反省や実践などが先決されるべき課題だということだ。しかし李大統領はインタビューで「天皇が世界のすべての国を訪問したのに、韓国だ け訪問できずにいる。私は韓日関係が過去にばかり縛られているわけにはいかないと考える」という認識を示した。



これらを読めば、天皇陛下の訪韓がただの「友愛」(?)外交ではないことは間違いない
つまり、韓国は天皇陛下を呼びつけて、そこで謝罪を要求する。つまり頭を下げろということだろう。
この文面の勢いでいくと、下手をすれば、土下座まで要求してくるぞ!
こんなものは、もちろん「大反対」だ。


下世話なものに例えてみれば、「誠意ある謝罪」をいつまでもしつこく要求してくる様は、どこか「ヤクザのクレーマー」に似ている。
「スイマセン、こちらが悪かった」と詫びをいれたら最後、自分の非を認めたということで、とことん責められて、挙句は「誠意あるもの」を要求してくる。もちろんあからさまに「カネ」とは言わない。脅迫罪になるから。(この場合は、世論や国際的注目もある。あくまでも被害者という立場を前面に出してしたたかに要求する) 「カネ」じゃなければ、これをネタにいろいろ強請ってくる。とにかく「俺は被害者だ」と言い続け、相手の弱みに付け込んで、「カネ」や「有利な条件」を引き出す。これはいつかどこかの時点で断ち切らなければ、結局は骨の髄までしゃぶられることになる。彼らにとっては、いい「金づる」なので、いくら謝ったところで許すわけではないのだ。
「歴史問題はもう持ち出さない」と言ったはずの韓国大統領は、国内問題で窮すると「反日カード」を持ち出して、日本を強請る。
こんな便利な「反日カード」を韓国や中国が捨てるはずがない。
しかも、今回の「陛下の訪韓」は、李大統領と鳩山総理の政治的思惑がからんだポイント稼ぎにしか見えない。
たとえ、天皇陛下が訪韓して謝罪したとしても、韓国がこの件に関して「決着した」(許す)とは、到底思えない。韓国はこれで「天皇が謝罪した」という既成事実を手に入れ、新たな要求をしてくるはずだ。

考えてもみよ。平成4年に日中国交正常化20周年で、天皇陛下が中国に行って「先の大戦の不幸と、残念に思う」と謝罪しているが、そのあと中国で「反日運動」は収まった収まったのか?「反日感情」は静まったのか?
いや、いまだに謝罪しろ、反省が足りないと言っては、民衆を焚き付けて「反日」暴動をおこさせ、「日の丸」を焼く、「愛国無罪」といって暴れる。いまだに中国共産党は「戦争責任」「靖国参拝」といって難癖をつけてくるではないか。

大体、1972年の日中国交正常化の際に、田中角栄首相は中国を訪れ、日中共同声明で「戦争によって重大な損害を与えた 」「責任を痛感して深く反省する」と謝 っている。このときの周恩来との日中会談で、戦争に対する責任については話がついていたはずだ、という評論家も多い。
それがいまでも「戦争責任」カードを使って、日本に揺さぶりをかけてくる。

過去の「陛下の中国訪問」を見ても、今回の訪韓が同じ轍を踏むことは間違いない。
よって、天皇陛下がわざわざ韓国にまで行かれて、謝罪などする必要はないのだ。

で、そんな肝心の鳩山政権といえば。東京新聞夕刊 9月17日から
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009091702000245.html

『親韓内閣』と報道 韓国 過剰な期待に懸念も
 【ソウル=福田要】十七日付の韓国紙は、日本の鳩山政権誕生を大きく報道し、日韓関係の進展を期待する論調が目立った。有力紙の朝鮮日報は、閣僚十八人のうち十人が両国議員の交流組織、日韓議員連盟のメンバーであることに着目し、鳩山内閣を「親韓内閣」と名付けた。
 ハンギョレ紙は社説で「小沢幹事長、岡田外相など党と政府の核心に韓国、中国など隣国との友好関係を重んじる人物が布陣している事実は注目に値する」と指摘。複数の新聞が鳩山首相のアジア重視の姿勢に「脱米入亜」と期待を寄せた。
 一方、関心は早くも竹島(韓国名・独島)領有権問題や教科書記述問題への対応に注がれ、過剰な期待を戒める声も出ている。韓国政府関係者は「鳩山政権が歴史問題などで自民党と変わる新方針を打ち出せるかどうかは疑問。摩擦が起きた時失望感が深まりそうで心配だ」と指摘。
 日韓関係者の間では、李明博(イミョンバク)大統領が最近のインタビューで期待を表明した来年中の天皇訪韓について「実現して当然」との世論が高まることへの懸念も浮上している。


なんだよ、鳩山夫妻2人して、韓国にメロメロなので、この様子じゃ、無理にでも陛下の訪韓を決定しそうだな。
これが「土下座外交・謝罪外交・中国韓国言いなり外交」の始まりだ。
そしてここに、皇室も巻き込まれることになる。
後にどんな大きな影響を及ぼすか、考えもせずに……。



中国って! 読売新聞から記事を拾ってみました。

読売新聞には中国関連の記事がほぼ毎日のように記載されている。
朝日新聞と違い、中国の最近の動向が冷静に語られ、その政治体制を疑問視するものといったものが多い。
そんな中いくつか拾ってみた。記事は6つ。重要と思われる部分は太字にしてみました。

平成21年7月20日  読売新聞 国際面から

資源を狙う中国 進出先で摩擦
世界各地で資源獲得に走る中国が、進出先で摩擦を引き起こしている。パプアニューギニアの鉱山では、待遇に不満を募らせる労働者が暴動を起こし、全国規模の反中運動を拡大した。アフリカでも、劣悪な労働環境や中国からの労働者の流入に地元側が反発し、中国への襲撃事件が多発している。<パプアニューギニア北部マダン州、岡崎哲>
低賃金に反発 パプアで暴動
「1日10時間働いて賃金は12キナ(約440円)しかない。食事は3食分でビスケット4枚だけだ」 首都ポートモレスビーの北西約500キロにあるマダン州のニッケル鉱山。精錬所の建設現場で、労働者(50)は暴動再発を警戒する警察官に怒りをぶちまけた。
暴動は今年5月、中国人従業員が運転する車が地元労働者をはねたことから発生し、車30台や施設を壊した70人以上が逮捕され、30人以上が負傷した。
中国の資源会社は、海外のレアメタル投資では最大規模の8億ドル(約754億円)を出資して鉱山権益の85%を取得し、2007年に施設の建設を始めた。関係者によると、不当な長時間労働や低賃金、パプアで働く資格のない中国人労働者の大量雇用などへの不満から、小競り合いは以前から頻発していたという。
鉱山会社の中国人広報担当は、「今は労働基準法の順守に努めており、賃金も標準以上だ」と強調する。だが、州警察の捜査官は「政府の役人はワイロを受け取っており、我々に中国人の違法行為に対する捜査を許可しない」と述べ、就労を巡る違法行為が払拭されていない状況を示唆した。
5月の暴動は首都をはじめ全国4都市以上に拡大し、各地で中国系商店が略奪被害にあい、暴徒4人が射殺された。ソマレ首相は「警察、移民、労働の各担当局の腐敗が暴動の背景にある」として、汚職構造の非を認めることで、国民の怒りを静めようと懸命だ。しかし、ネットでは「アジア人が経営する商店は、年末までに閉鎖しなければ放火する」と脅迫めいた書き込みが目立つなど、不穏な空気はくすぶり続ける。
太平洋地域では、ソロモン諸島やトンガでも中国系商店への襲撃が起こっている。豪州のロウィ研究所のファーガス・ハンソン研究員は「中国は汚職や治安悪化の輸出源になっている。不透明な経済援助やワイロで政府を抱き込み、住民の怒りを買っている」と指摘する。

アフリカでは放火襲撃
中国資本の急速な流入に伴う摩擦は、アフリカでも顕在化している。
ザンビアでは08年、中国系銅精錬所で働く労働者約500人が「低賃金で劣悪な労働を強いられた」と施設に放火する暴動が発生し、全員が解雇された。
武装勢力が襲撃するケースも続発しており、エチオピアでは07年に中国企業の石油関連施設が襲われ、中国人労働者ら74人が殺害された。スーダンでも08年に5人が殺害されている。
中国による各国への経済援助は、中国からの出稼ぎ労働者が公共工事の大半を担う場合が多い。地元では「中国人に雇用を奪われるとの反発が強く、ナイジェリアやニジェールでは中国人労働者が誘拐される事件も起きた。 以下略

労働者への搾取、政府を抱き込んで操作する、これはまさに「帝国主義」「植民地政策」そのもの。
「共産主義」を掲げる中国が、他国を経済的に侵略する「強欲な資本主義」となっている。
しかも、中国のこの貪欲な行為が、アジア人全体を貶めることになっているのだから、まったくもって日本にとっては迷惑な話である。「日本は世界から孤立する」などという似非経済評論家や頑迷な左派思想家もいるが、どう見ても「中国の方が世界から孤立している」ようだ。

平成21年7月29日付け 読売新聞 国際面から

途上国で農地獲得
アフリカやアジア、南米などの途上国で、中東各国や中国が農地を獲得する動きを加速させている。人口増加による食料安全保障の観点から、自国向けの食料調達拠点を海外に整備する狙いだ。農業開発のバネにしたい途上国側と利害が一致するケースもあるが、食料難にあえぐ貧困国で自国民向けの農地が不足する恐れもあり、国際的なルール整備が求められている。<ヨハネスブルク=中西賢司>
(湾岸諸国はオイルマネーで)こうした農地を海外に求める動きは、食料価格が上昇を始めた数年前から目立つようになった。特に去年、投機マネーが穀物市場に流入し、相場急騰が深刻な食料高をもたらしたのを教訓に、食料需要の拡大が続く新興国も農地獲得に走りだした。中国は昨年以降、資源分野で関係が緊密なスーダンなどのアフリカ各国から計約200万hを借り上げるなどしている。
強まる反発
農業投資を受け入れているタンザニアなどのアフリカ各国は今年9月、中東などの政府や企業に一層の農地取得を促すため、中東の投資家らを招き、初の「農業投資サミット」を開く。
関係者は「先進国の政府開発援助は予算などの制約がある。民間投資が増大すれば、飛躍的な農業開発につながる可能性がある」と投資拡大を期待する。
ただ、アフリカには飢餓や貧困が深刻な国も多い。富裕国がそうした国の実情を無視して農地を囲い込みを進めれば、「新植民地主義を生む恐れがある」(国連食糧農業機構のジャック・ディウフ事務局長)との懸念が広がっている。
実際、ケニアでは昨年11月、カタール政府に、東部タナ川流域の肥沃な土地約4万hを貸し出す交渉が進められていることが判明。ケニアは国際社会に緊急支援を求めるほど深刻な食糧難に直面しており、地元では「農地は国内向けの食料生産に使われるべきだ」との反発が強まっている。
マダカスカルでは総額60億ドルの社会基盤整備と引き換えに、国内全体の耕作適地の半分に相当する130万hを韓国企業に99年間無償貸与する計画が浮上し、労働人口の8割が農業従事者とされる国民の怒りが噴出、3月の政変で大統領が追放される一因となった。
7月の主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)は、国際農業投資の行動原則を作ることで合意したが、投資先の貧困や食糧難の状況に十分配慮した投資ルールが求められている。

これは、他国の農地を買い占める政策を中国が取り始めているということ。13億人もの人口を抱える中国。その食糧確保のために、発展途上国の土地を買い占めるとは、まさに「植民地政策」だろう。

平成21年7月31日読売新聞から

胡総書記 幹部引き締め強化 中国軍腐敗防げ (北京・佐伯聡士)
中国の胡錦濤・共産党総書記(中国軍事委員会主席)が10月の建国60年を前に、腐敗対策強化など、軍組織の引き締めを図っている。自らの指導思想「科学的発展観」の学習を徹底し、総書記ポストを引退する第18回党大会(2012年)以降も、軍における自身の権威を維持し、確固たるものにする狙いだ。
……文書で、改善すべき幹部の問題点として、「政治意識が弱く、指導方法が科学的でないため、会議や文書が多過ぎるなど形式主義の弊害がある」「規律に違反し、基準を超えた(豪華な)建物の建築や公用車の使用が見られる」「倹約に努めず、宴会など浪費が多い」など……、ハイテク化、情報化を急いでいる軍は現在、武器装備の改新期にあり、……軍幹部に対する集中政治教育も行っている。……、国防大学が指導幹部を集めた政治理論研修会を開き、胡主席の「科学的発展観」に基づく国防・軍事建設理論を学習したと伝えた。それ以降、各軍区を中心に、同様の学習会を次々に開き、思想の引き締めを強めている

これは軍事の話。軍部の腐敗も酷そうだが、怖いのは思想の引き締めだ。この思想とはいったいどういったものなのか。まさか「反日思想」?

読売新聞「ワールドビュー」から、筆者は中国総局長 杉山祐之
共産党の「正しい歴史」

「ママ、難に遭った者ってどういう意味?」小学校1年生くらいの女の子が尋ねると、母親はぴしゃりと答えた。「殺された人!」 娘は黙った。殺した者は言わずと分かる。日本人だ。
今月、中国・南京の「南京大虐殺記念館」を参観した。夏休みの親子連れや校外学習の生徒らの記憶に定着させるべく、記念館は、外壁で、展示で、追悼場で、「遭難者30万人」を何度も強調している。旧日本軍はそこで、「悪魔」と呼ばれていた。
にほんでは、南京事件(1937年)の中国人犠牲者数を巡って様々な論がある。だが、中国では、「30万人」は「歴史的事実」。異論は許されない。共産党宣伝部が公認する歴史だけが「正しい歴史」であり、公表を許される。
教育、文芸、出版、報道などを支配する党は、材料を徹底的に選別して自ら「歴史」も構築し、政権の「正統性」の証明や、国民の愛国心高揚に役立てる。抗日戦争史では、記念館の展示そのままに、「悪魔」のような旧日本軍と、祖国、そして共産党の「輝き」が常に一対となっている。
この国の「歴史」、特に党が登場する近現代史は、「政治」そのものだ。
「政治的宣伝に関係なく、歴史を客観的に描けるのは、どの時代までですか」。北京の歴史家にぶしつけに聞いたことがある。答えは、「清代(1616~1912年)はほぼ大丈夫」だった。もっとも、近現代史の出発点となる清末は面倒らしい。また、どんなに古い時代でも、歴史研究が現在の党批判につながるのはタブーだという。
南京から北京に戻ると、10月1日の建国60年を前に、政権を厳しく批判する「老同志の談話」がインターネット上に出回っていた。小平の改革・開放を支えた長老の発言とも言われる。
党は今、建国60年間の「輝かしい歩み」の大宣伝を続け、「歴史」で現在を飾り立てている。「老同志」は、何千万人ともされる犠牲者が出た政治運動・大躍進や文化大革命など「負の歴史」を無視し、60年たっても言論の自由を認めず、民主化も進めない政権に対し、「基本的な政治倫理を打ち立てよ」と提言した。そして、発言は、すぐにネット空間から消された。
日本に侵略された時代も、建国後の60年も、現実の中国には「遭難者」があふれていた。だが、建国後の悲劇が語られる機会は、あまりにも少ない。
歴史を正視しろ、と中国はよく日本に言うが、……」。ある知識人が切り出しこう続けた。「本当のところ、中国にそれを言う資格があるのだろうか、とも思う。

これは「南京大虐殺」にからんだ現代の中国の状況を伝えた内容のもの。言論の自由を認めない一党独裁政権の中国に、「日本は自民党の独裁政治云々」なんて、言われたくない。

平成21年7月31日読売新聞、「中国細見」という記事から(編集委員 藤野 彰)

新疆・チベット、「漢化」の波 必死の抵抗
ラサ生まれの40代のチベット族女性、ドルマさん(仮名、北京在住)は、チベット語の読み書きがうまくできない。日常会話は問題ないが、読み書きとなると、漢語(中国語)の方がずっと自由に操れる。
「文化大革命のせいよ。学校に上がってもチベット語の授業がなかったの。私と同世代のチベット族はだいたい、チベット語の読み書きは不得手ね」
漢族と変わらない漢語で語るドルマさん。チベット語の読み書きで迷うと、人に教えを請う。それでも「私の母国語はチベット語」と言い切るところに、複雑な民族感情がのぞく。文革期、少数民族の言葉は「後進的で野蛮」と蔑視され、教育の場から消えた。
社会は漢族優位の大漢族主義に染まった。こうして、彼女のように母語の苦手な少数民族が育った。
中国当局は「文革は異常な時代。その後は政策を改めた」と反論するだろう。確かに民族語教育は一応復活した。しかし、中国全体の経済一本化が進む今日、漢語ができなければ「一人前の国民」として扱われない風潮は昔よりも強まっている。それは大きな圧力となって少数民族の頭上にのしかかっている。
漢族が圧倒的多数派の内モンゴル自治区では、すでにモンゴル族の19%(1980年代末調査)が生活言語を母語から漢語に切り替えてしまったという。特に都市部では母語のできない若者が増えている。いわゆる漢化(漢族の同化)の進行だ。
漢化の波は、いや応なく全国の少数民族地域に押し寄せる。それは言葉だけにとどまらず、町のたたずまいや宗教、文化、価値観、生活様式をも襲う
例えば、新疆ウイグル自治区ウルムチは、この半世紀で漢族中心の町に変容した。漢字が看板にあふれ、甲高い漢語が飛び交う。一部のウイグル族居住区を除き、市街の光景は内地とあまり変わらず、「西域情緒」に乏しい。解放軍が開墾した、区都西方の石河子市などに至ってはほぼ完全な漢族の町だ。
ウイグル族が信仰するイスラム教は規制でがんじがらめ。学校では「宗教活動に参加するな」「無神論を拒むな」と教えられる。ラマダン(断食月)の断食を人に強いてはいけない、伝統的方式で婚姻を執り行ってはいけない― 民族のアイデンティティーにかかわる風俗習慣も外来の圧力で揺らいでいる。民族文化を象徴する仏教が抑圧されているチベットの状況も似たり寄ったりだ。
新疆やチベットで相次ぐ民族反乱は、荒々しい漢化の波にのみ込まれまいとする少数民族の必死の抵抗なのではないか。古今東西、とかく多数者の心情に無頓着である。中国では大漢族主義が元凶だ。危ういことに、この国は「諸民族平等」の看板と裏腹に、その落とし穴にすっぽりとはまってしまっている。

これ「チベット」や「ウイグル」と言う箇所を「日本」に置き換えて読んでみてください。かなり怖いです。
また、上記のものを日本に置き換えたまま、「中国」「漢民族」という箇所を「アメリカ」「英語」といったものに置き換えてみてください。これもこれで怖い。(まあ日本のアメリカ化がかなり進んでますが)
将来、日本もこんな状態にならないとは言い切れない。
そのようなことを避けるためにも「中国」へは危機感を持って接しなければならない、ということでしょう。

私の欲しい情報と世間が欲している情報は、どうも違うようですね。

どうやら私の知りたいことと世間の知りたいことは違うようだ。

平成21年9月13日の朝日新聞を読んで、

ハト夫婦 きょうもオシドリ
民主党の鳩山代表と幸夫人が民主党政権への移行を控え、つかの間に外出を重ねている。……、夫婦は12日朝、東京・田園調布の自宅から歩いて近所の神社へ。総選挙のお礼でお参りすると、……夜には幸夫人と都内の洋服店や韓国料理店を訪れた。

うん、これじゃ、私の知りたい情報がないじゃない。
それは、靖国神社に参拝しないと宣言して韓国や中国を喜ばせている鳩山由紀夫が、一体どこの神社にいったのか?ということと、
UFOで金星まで行ったことがあり、毎日太陽をたべるという、超然的な世界にいらっしゃる幸夫人が、なにゆえご近所の神社へ行ったのか?ということ。
他人にはどうでもいい些細なことだが、私にはそこが気になって仕方ない。
ということで、ほかの新聞をネットで検索。

東京新聞 鳩山氏は午前九時すぎ、幸夫人とともに自宅を出て、雨の中、傘を差し、周辺を散歩した。 途中、幸夫人が衆院選前に必勝祈願をしたという神社に立ち寄り「おかげさまで政権交代できた」とお礼参りをした。

時事通信 午前9時すぎ、玄関から現れた鳩山氏は3色のストライプのシャツに紺のズボン、白いスニーカー姿。雨の降る中、傘を差し、夫人が衆院選前に必勝祈願をしていたという近くの神社に立ち寄り、「おかげさまで政権交代ができた」とお礼の報告をした。

毎日新聞 12日午前、民主党の鳩山由紀夫代表は、衆院選前に「必勝祈願」で妻幸さんが参った多摩川浅間神社に2人でお礼参りに訪れた。その後、自宅前で記者団にこう語り、人事構想を練った。

産経新聞 9時6分、幸夫人とともに私邸発。20分、東京・田園調布の浅間神社着。参拝。


日経新聞は記述なし。(さすが神社参拝なんて経済には関係ないですからね、さっぱりと切り捨てです)
ということで、場所と理由も何となく分かった。
しかし、ここはいつも引用している「読売新聞」を、これが一番分かり易い。

読売新聞東京・田園調布、12日午前9時20分 降りしきる雨の中、民主党の鳩山代表が幸夫人と自宅近くの多摩川浅間神社を徒歩で参拝した。この神社は、衆院選前に幸夫人が必勝を祈願、それが成就したため、「おかげさまで政権交代ができたと、お礼のごあいさつに伺った」という


なるほど、そういうことか、同じトピックでも各紙微妙に違う。
私的にはせめて「神社名」くらいは載せてほしい、と思った。

前回の続き、テレビ朝日「世界サミット”たけしJAPAN”2009日本を考えるTV」

9/15(火) 19:00 ~ 20:54 テレビ朝日 で放送された「緊急!世界サミット”たけしJAPAN”2009日本を考えるTV」の続き。
前回の記事
この番組について、さる右派の方と話をしました。
彼曰く、核武装の話といった議論が日本でもあるということが重要で、それ自体が「核抑止力」になるというのだ。それがたとえ少数意見であったとしても、日本でもこういった意見が出ていることが特定アジアに対して「脅威」になるという話だった。
北朝鮮でさえ作れたものを、日本の技術力からすれば簡単に核爆弾を作れる、それを持って核武装をせよといった論者もいる、こういうアドバルーンを上げてていれば、それだけで効果があり、実際には作らなくてもよいのだ、とも言っていた。
だから、「日本に核武装の論争がない」とするこの番組の大いに問題があり、ここに何らかの意図があるというのは間違いないということらしい。

それに、この番組は、バラエティーの体裁はとっているが、反米、親中が色濃く出ているというのだ。彼曰く、各コーナーあったが、これが2時間モノの一つの「討論映画、ドラマ」と見れば、制作者側にかなり作為的なものがあって、親中、反米志向が根底に流れているという点も指摘していました。
と、ここで番組内容を詳細に検証したいところですが、面倒くさいので、要点だけを記しておきます。(しかも乱雑です。御容赦を。)
番組は最初のコーナーで、中国の「モノマネ文化」「政治姿勢」を批判させていますが、さりげなく「中国の反日デモはほんの一部の人々」とか「中国のパクリ商品については、かつての日本だってそうだった」とか中国擁護の意見を入れていることに注目していた。
また、アメリカ人の「日本はアメリカのおかげで豊かになった」といったような意味の発言に対し、「いやアメリカではなく、日本人がコツコツ頑張ったからだ」といった日本人が泣いて喜びそうな意見を中国人(若い女性)が長々と言って、ここで日本人ゲストから大喝采を浴びていた。これがこのコーナーの締めになっていて、中国は日本の敵じゃない、日本とは友人だ、といったものを強調させることになっていた。
これが、「アジアのリーダーは?」という話では、脱アメリカ、アジアの一体化といった流れにつながっている。中国の「中華思想」については何の説明もないので、ここにも公平さを欠く。かつて金 美齢が「中国は韓国を忠実な第一の弟子、日本はその下の第二の弟子とみている。あの小さな島国が大中国を攻めたのが今でも許せないという考えが今でも残っている」という話を「たかじんのそこまで言って委員会」で言っているのを思いだした。しかし、こんな真実味のある話など、この番組で聞くことはできなかった。
そして、次がオーストラリアによる「反日」運動の話題へ。話は、「捕鯨」に関することだが、元々オーストラリアは反日志向が強く、第二次世界大戦、東京裁判、アボリジニ惨殺など白人による人種差別、黄色人種への侮蔑、映画「オーストラリア」などと検索すれば、恐ろしいほど反日に関することが出てくる。
番組はここで、日本人の愛国心を煽るだけ煽り、「日本人」の意識を高めさせる。それはなぜか次の「日本はアメリカの犬だ」という話題に移るためだ。(ある意味絶妙な構成) 
日本が今だアメリカから独立していない「親米ポチ」だというのは周知の通りだか、ここでは番組であまりにも無知な人間が多いのか、初めて聞かされる話のように放送されてる。(VTRでの観客の驚きの声がやたらと入る) アメリカに支配されていいのかという恐怖心を煽った上で、「そんなアメリカから押し付けられる核爆弾なんていらない」という流れにもっていき、「ではこの平和で豊かな日本を守るのは何だ」「あるじゃないか平和憲法9条が」「わ~素晴らしい、よかった、よかった」世界各国の人々の拍手で番組は終わる。まるで夢のような世界だ。
それにしても、見事な構成となっている。
マスコミ操作は恐ろしい。

そして、なぜこんな番組がこの日の夜に放送されたのか。
それは、この夜の翌日、9月16日は「鳩山政権」が誕生する日。まさに前夜祭。
そう「親中」「アメリカから距離を置こう」というのはこの政権の基本方針だ。
それがこの番組の意図と似ているのは偶然なのか。
政権与党左派や連立政権の社民党は「護憲」「憲法9条」死守者たちだというのも、ここに記しておきます。

さて、本日、首相指名選挙が行われる特別国会が召集され、新人民主党員らが国会に初登院した。この様子をテレビのワイドショーがずっと放送していた。
それにしてもマスコミはどうかしている。
「朝飯はなにを食べましたか?」「そのスーツは新調ですか?」「国会一番のりは誰か?」……、こんなのばかりだった。
大丈夫なのか?

午前3時に国会に行った議員(三宅雪子)がいたようだが、馬鹿だ。
そんなものを競ってどうする。それが何に役に立つのか。
本当に国のために働らこう、ガンガン頑張るというのなら、それが必要なときまで体力を取っておけ。体を休ませるのも仕事の内だろう。
田中美絵子も本当にどうでもいいことだが、いち早く擁護するマスコミがいることに驚いた。これが自民党員だったら叩くくせに……。
それに……。
愚痴が多くなりそうなのでやめておきます。

ただ日教組の「輿石東」だけは追いかけます。

テレ朝の「緊急!世界サミット”たけしJAPAN”2009日本を考えるTV」は護憲番組だった。

9/15(火) 19:00 ~ 20:54 テレビ朝日 で放送された「緊急!世界サミット”たけしJAPAN”2009日本を考えるTV」を見た。
かつてあったTBSの「ここがヘンだよ日本人」のようなイヤな予感を感じつつ見ていたのだが、それ以上にかなり偏向した番組内容で、唖然としてしまった。
「中国はモノマネ文化でどうだ」とか「捕鯨でオーストラリアが反日だ」とかいったものは、まあいいとして(町山智浩は正論)、ひどいのは「日本核武装論」だった。
見た人は分かるだろうが、まともな議論などここにはない。(そのうちユーチューブでUPされるでしょう)
「日本人は核武装なんて考えてもいなし、そんな話は全く出ていない。それをアメリカが無理やり核兵器を作るように押し付けてくる。だから警戒しろ」という作り方になっている。日本では核武装の議論がない、というVTRまである。えっ田母神俊雄は、櫻井よしこは、勝谷誠彦は…、日本ではこういった議論がないってことにされている。つまり、「なぜ日本は核武装すべきなのか、しなければならないのか」といった、賛成論者の意見が全く紹介されていないのだ。
そして、最後には、「憲法9条は正しく、美しいから守らなければならない」という作りになっている。
う~ん、どうなんだろうか。
勿論、主義・主張を述べ合うのはいいことだ。
私は積極的に「日本も早期に核武装しろ」と声高に叫ぶほどまではいかないし、またこれに対しては勉強中なので今のところあーだこーだは言えない。だが、三宅久之が「そこまで言って委員会」で「核を作らず、持たず、はそのままでよい。ただ、持ち込ませずだけは許すべきだ。それだけで抑止力になる。」と言っていた。私はこれが良いと思った。
そう、こういった右、左の様々な意見が出ていいはずなのだ。
なのに、そういった意見が、この番組では全く出ない。まず「9条ありき」なのだ。それは出演者があまりも偏っている事でも分かる。
嶌信彦、町山智浩、高橋ジョージ、 麻木久仁子、それに高野 孟のコメントがつく。リベラル色が強すぎる。(明らかに左翼もいる) それに、えなりかずき、 ブラックマヨネーズなんかは、頓珍漢なこと言って、喋れば喋るほど空虚になっていく。これじゃどうにもならんし、アメリカ人にまともな反論もできない。
こういった番組では公平を期するためにも、改憲派、武装派の論者を一人くらい入れなければ、まともな議論などできるはずもない。
何も知らない人は、この通りだと思ってしまうだろう、そこが危険なことである。

しかし不可解なのが、この時期にこういった「護憲」番組をゴールデンで2時間スペシャルでやる意味だ。何らかの思惑があるようにしか見えない。
この作り手のよる視聴者への作為的誘導は、何を意味しているのか。

東京のテレビ(特にテレビ朝日)で制作されると「護憲派礼賛」番組になるというのがよく分かった。
まさしく、反「たかじんのそこまで言って委員会」的内容だ。

ほんとうに、テレビ朝日はどこまで…なのか。

続きあります。

ジェンダーフリー論者は街宣右翼と同じで、日本社会には毒である。

平成21年9月5日 朝日新聞 別刷り「be」から
読者のお悩み相談「悩みのるつぼ」

7月4日の「悩みのるつぼ」の欄に若い女性の性の悩みの相談があり、多少ふらちな興味で読んでしまいました。
ところで、私は66歳の無職の男性ですが、性の悩みは決して若い人だけのものではなく、自分にもあることがわかってきました。私の妻は62歳で、長男夫婦と孫3人の7人で、現在暮らしています。
私たちの夫婦仲は普通だと思います。ですが、すでに性生活はありません。私にとっては不満が残るのは、妻が私の体に触れられるのを嫌がることです。一切を拒否されるので、我慢ができなくなるのです。
年齢を重ねれば、夫婦生活がなくなっていくのは自然の成り行きだと思っていました。ただ、私としては、時には妻の体に触れてみたいという、性欲のようなものが残っています。この思いはどうすることもできず、ほかにあたることがあったりします。
かといって、いまさら、外で処理しようとは考えられません。思うに、私のような悩みを持っている同じような年齢、境遇の男性、あるいは女性が結構いるのではないかと思います。ただただ我慢するしかないのかが、今の私の悩みであす。
ちなみに私は男性機能はなくなっています。それなのに妻の肌に触れたい気持ちを持つのが異常なのでしょうか。

回答者は、 社会学者の上野千鶴子(東大教授)

また回答者のご指名を受けました。うれしいことです。
この広い世界で触ってよい異性がたったひとりとは、ご不自由なことですね。それというのもあなたがそういう契約でご自分を縛ったからこそ。「結婚とは、自分の身体の性的使用権をたったひとりの異性に生涯にわたって排他的に譲渡する契約のこと」とわたしは定義しています。こんなことを部数800万部の全国紙に書けるようになるなんて、よい時代が来ました。
ところで、あなたが触れたいのは、妻でなくてもかまいませんか、それとも妻でなければなりませんか?それによって答えは違ってきます。もし前者なら契約を解除するか、もしくは妻に契約違反を許可してもらわなければなりません。妻の方も、あなたに触られるのがイヤなだけでなく、あなたが他のすべての異性に触れるのがイヤなのでしょうか。これも聞いてみなければわかりませんね。
もし後者なら、これは性欲というより、関係欲というものです。性器挿入がなくても親密さを表現する手段としてのスキンシップはあたりまえ。あなたの側に妻に親しみたいという気持ちがあって、妻の側にないとしたら、これは「片思い」というものですね。(苦笑)
でも、もしかして、妻がそうなるにはそれ相応の理由が過去にあったのではありませんか?
「妻が自分の体に触れられるのを一切嫌がる」関係を、「普通の夫婦仲」とは呼びません。夫婦ってこんなもんだ、と思うそんなあなたの鈍感さを、妻は嫌がっているんじゃありませんか?
触れるのが親密の証なら、まずあなたと親しくなりたいというサインを妻に送り、過去を反省して、妻と関係を結び直すことです。夫婦であることにあぐらをかいてはいけません。
それともこれは単に「触れたい欲」というものでしょうか。それなら解決策はかんたん。小さな孫だの、ペットの犬猫だの、ふあふあしてやわらかいものを身近において、思いきりさわり倒し、抱きしめてあげてください。体温のあるやわらかいものをさわる楽しみを、女性は子育ての過程でたっぷり味わっています。赤ちゃんが生まれてから夫に触れたい欲望がなくなったという女性もいるくらいです。孫のお守をすすんで引き受けてはいかが?喜ばれますよ。

なんだよこれ、頭でっかちのジェンダー思想の大家の独演会か?
全く答えになっていないではないか。
性欲による悩みなのに、「結婚とは契約」とかいった自説をご披露し、66歳のいい年こいたおっさんに「ペットやぬいぐるみを抱け」などと平気で言う神経がどうかしている。アホか。
こんな馬鹿な質問を新聞社に投稿する66歳のおっさんも「のりピー」ぐらいどうかしているが、そんなアンポンタンには、「風俗へ行け」または「我慢しろ」で十分だ。でなければ「町中をマラソンでもしろ」とか、「性欲に悩むのなら「親鸞」や「瀬戸内寂聴」でも読め」とかそんなもんでいいじゃないのか。
ジェンダーフリーの教祖様みたいな「上野千鶴子」をご指名して、こんな質問するのがまずおかしい。何でも記号化して公式にあてはめる社会学者先生に、「人の心」が分かるのか。「深遠なる人間の業」を見つめ、「人生の苦悩」から人を救うことなど土台できない。
(私は社会学者という冠を付けた先生というものを全く信用していない。宮台真司とか)
だいたい朝日新聞のこの日の書評には「ジェンダーフリー」の本が写真付き紹介されていて、また別記事では、上野千鶴子を含むこの手の本の特集があった。
この時期に、朝日新聞が必死になって「ジェンダー問題」に力を入れるのが気になるところだが、実に気持ち悪るく感じられる。この新聞が偏っているというのが、この一点からでも良く分かる。(政権交代で「左」に傾いているからか? なにしろ社民党の人が大臣ポストを要求するご時世だから……)

こう語っていくと、私がすべての「こういった運動」に文句をいっているように見えるがそうではない。
女性の社会進出、男女平等など、議論され改善されるべき問題だというのは十分認識しているし、またこうした運動が十分に行われるべきだと思っている。(「ひなまつり」と「金子みすゞ」と「アフガニスタンの女性たち」とか、ちょこちょこ書いている。)
しかし、気になるのは、ここに「ジェンダーフリー思想」を掲げてこの手の過激な主張をする人々が台頭してくる点にある。彼ら、彼女らは、こういった問題にしゃしゃり出てきて、ヒステリックに騒ぎ出す。「伝統芸能には男尊女卑が隠されているから、『ひなまつり』はやめましょう」とか「テレビで女子アナが『今日は洗濯日和ですね』と言ったがここに女性蔑視が隠されている……」とか「『ドラえもん』にも『サザエさん』にもあった性差、男性社会の現れだ」「あっここにもあった、あっちにもあった女性差別」「正しい性教育が必要だ。小学校低学年から性器のついた人形で性交のお勉強を!」「家事や子育ては無償の労働であり資本制の間接搾取だから放棄せよ(?)」「女性が近代資本主義の利益に貢献すると家父長制度を強化することなる(?)」「女性は『産む性』であり、父権的性的奴隷(?)」……といった具合だ。
いや、やっている本人らには実に楽しそうな研究(?)だが、はっきり言って、そこまで行くと、みんな「引く」んですよ。大半の一般人が、ここまで社会を壊すような思想を受け入れるはずもないし、本来「男女平等」「女性の社会進出」は必要だと思っている人たちまでが、これではもついて行けなくなる。こんな考えに賛同するような人は極少数だろう。
しかし、「ジェンダーフリー論者」はそうは考えない。この立派な思想(本人らは理論だというだろうが)を受け入れない人々を「遅れているバカだ」「勉強不足のアナクロ人間」と見下し、自分らを高尚な優等な人種だとして、高みに置く。
こういった学者ずらした態度が実に気に入らない。(私はこっちのほうが差別だと思うが……)

実際には、女性差別に対して真っ当に運動しようとしてる人たちの邪魔になっているのではないかと思えるのだ。過激な主張をする自分らは正しいことを言っていると思っているようだが、この行き過ぎた思想は、たちまち一般人には敬遠される。そこが分かっていないのか。
まったくもって、机上のみの論理で、ここに「現実」がなく、「人とは何か」という根本的なものがない。
それに極端なことを言えば、「女性差別だ」「男性支配の社会だ」と日本といった先進国で叫ぶんだったら、女性差別が酷いイスラム諸国やカースト制度で差別があるインドや、いまだに少女の人買いがあり、一人っ子政策で女の子が生まれたら殺す中国、女性たちが民族紛争の犠牲になっているアフリカ諸国……などなどこういった海外へ行って運動をすればいい。私はそれこそが本当の意味での「女性解放運動」だと思う。
まあ、しょせん「平和な国の、高等遊民の学問」だということだ。

私には、この過激なジェンダー論者たちが、どこか「右翼の街宣車の人たち」と同じに見える。
過激な街宣右翼は、はっきりいって、真の保守・右派にとってはまことに迷惑で、すべて「右側の人」たちということで、一括りにされるのは大いに困るのである。
これがジェンダーフリー論者と街宣右翼とが似ているというのだ。
「ガーガーと自分の意見を言いたてて」「騒音をまき散らし」、「運動は戦いだと思っている」「混乱と破壊を生み」そのくせやっている本人らは、まったくもって「気持ち良さようだ」

ここで、福沢諭吉の「尊王論」から一節引いておこう。(現代語訳)

およそ人間社会の安寧を害するものは極端論であり、極論よりはなはだしいものはない。完全で健全な主義を称するものであっても、それが極論に至れば、危険性が生まれる。ましてや現在の人類があえて文明の名目で行うと言っても、その言行はすべて小児の「戯れであって、頼りにならないことが多いからなおさらである。さらにまた古来より伝わってきた教育に従って、事物の両極端だけを知り、思想が浅慮で度量が狭隘で、これまで自尊自治がどういうものであるかを理解していない日本国民としてはなおさらであろう。これは多数のわがままな子供達と変わらない。

つまり、「過激なジェンダー思想」も「街宣右翼」も極論に偏ったものは、人間社会の秩序と公共の平和を破壊するものである。
こんなものは社会生活に不必要だ。
また最も問題なのは、その「ジェンダーフリー」なる極論が、日本で一流(?)といわれている朝日新聞に堂々と載っているということや、教育の現場(上野は東大教授、この思想をもとにした他過激な性教育など)に持ち込まれているという点にある。
この思想は、「家族を否定してる」のだから、これは究極的には「人類破滅」を意味している。まさに、核爆弾よりも危険なものなのだ。真に「平和」や「人間」を守りたいなら、「憲法9条」を必死になって守るよりも、「家族」を「社会」をどうやって守るのかを考えた方がいい。

それにしても、朝日新聞というのは、こんなものを朝から読ませるのだから実に恐ろしい。

「祭りで考察 日韓関係」の記事

この記事と何となくつながる話。
平成21年9月6日 読売新聞「ワールードビュー」から


祭りで考察 日韓関係
今年の春、8年ぶりにソウルに赴任する前、知人の韓国人外交官に、この間の日韓関係がどう推移してきたかを聞いた。「歴史に飛躍はない」という答えが返ってきた。金大中大統領が1998年に訪日し、未来志向の関係構築をうたった「日韓共同宣言」が発表された時、両国関係は飛躍的に良くなると期待されたが、その後も、歴史認識問題や竹島問題がしばしば再燃して逆戻りした。そうした経緯を踏まえた返答だった。
たしかに飛躍はなかった。それでも、日韓関係を大きな流れでとらえると、前進している。その流れを感じる機会である年中行事「日韓交流おまつり」が、もうすぐ行われる。
「よさこい」や仮面踊りなど両国の祭りの伝統芸能が集合する行事で、2005年にスタートして、今年で5回目を迎える。昨年まではソウルで開催してきたが、今年ははじめて東京にも進出。今月20~21日に六本木ヒルズで開催され、ソウルでは20日に、市庁前広場で開かれる。
「おまつり」はもともと日韓の外交当局が、国交樹立40周年を記念する民間交流行事として考え出したのだが、しょっぱなの05年から危機にひんした。竹島問題や小泉首相の靖国神社参拝で、韓国で対日批判が盛り上がり両国関係は冷却化。不測の事態が起きたら困ると、実施が危ぶまれた。
「おまつり」実行委員長を務めた、金容雲漢陽大学名誉教授は「政府がやることと市民の思いは違うから、ぜひやってみようと思い」実施を重ね、日韓のボランティアが中心となって準備する年中行事として定着してきた。
「おまつり」が日韓関係が前進している表れだというもうひとつの証拠がある。「一時のイベントで終わらせないためには『まつりの哲学』が必要だ」という発想から、金氏と小倉紀蔵京都大学准教授が監修して出版された「お祭りと祝祭が出会うとき」という本だ。日韓の祭りが古代のシャーマニズムという共通の源泉を持ちながら、異なる発展をとげてきた経緯が明かされており、読んで目からうろこが落ちる思いがした。
古代シャーマニズムまで視野に入れて日韓の交流の歴史を考えるアプローチは、作家、司馬遼太郎が「韓のくに紀行」で先鞭をつけた。当時は傑出した作家の孤独な営みだったが、今では日韓の知識人として展開されている。
「おまつり」は、市民が一緒に歌い踊れる行事で、理屈抜きで楽しめがよいのだろう。ただ、その気になれば、日韓の祭りを観察して、海峡の彼我の文化の共通点を比較するという、知的な考察の機会にもなりそうだ。(ソウル支局長 森千春)

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by AlphaWolfy

消えた二十二巻

Author:消えた二十二巻


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