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物語を物語る

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「日本文化を継承するものが日本人だ、と思う。 」その2

物語を物語る

平成23年9月4日 朝日新聞・別刷り版にいい記事があったので転載します。
ラグビー日本代表のホラニ龍コリニアシ選手が紹介されていた。
ホラニ龍コリニアシ
「1981年、トンガの首都ヌクアロファ出身。群馬県太田市在住。埼玉工大深谷高では3年連続全国大会に出場。埼玉工大の情報工学科を卒業後、三洋電機へと進み、入社3年目の08年のカザフスタン戦に日本代表として初出場した。国際試合の出場数を示すキャップ数は19、計9トライ。トップリーグのベスト15には3度選ばれている。」とあるように、ホラニさんは群馬県太田市在住です。(ということで、全国の新田義貞及び新田一族ファンの方、斎藤佑樹ファン、森田あゆみファンの方々、応援しましょう。)

そして、本文には、来日したときの苦労話や母親との関係などいい話が掲載されていますが、ここでは「日本」に関するところを抜き出してみました。

……15歳のとき、180センチ超の体を見込まれて日本の高校から「ラグビーをしないか」と誘われた。日本には憧れの人がいる。母の兄で元日本代表のノファムリ・タウモエファラウ。日本人から教わったソロバンに感銘を受けたトンガの国王が、1980年ごろこから国のエリートに計数感覚を学ばせようと日本への「ソロバン留学」を奨励。伯父はその1期生だった。大東文化大から三洋電機に進み、87年の第1回W杯にも出場。文武両道で母国の英雄となった。
「ムリさんのようになりたい」。母には泣いて反対されたが、ラグビー未経験の不安を、好奇心が上回った。98年3月に来日。
……、06年に結婚し、翌年の長女誕生を機に日本国籍を取得。……、ホラニの体にはいくつかのタトゥーがある。右腕にトンガの民族調の模様、左腕に国籍取得時に入れた「大和魂」。そして右胸には母の名を刻んだ。日本名の「龍」の字は、母の名前の「LIU」の読みからつけたものである。
身についた日本人としての礼儀正しさや義理堅さを誇りに感じている。9日にニュージーランドで開幕するW杯。「僕はメード・イン・ジャパンのラグビー選手。日本のために、そして家族や母のためにプレーしたい

と、「大和魂」や「日本の良さ」に敬意を示して、自分の中に取り込もうとしている。
いつも言っているが、「日本文化を継承する者が日本人」であるなら、彼は立派な日本人なのだ。

さて、フジテレビの「とくダネ!」で、サッカー日本代表のハーフナー・マイク選手について、「顔を見ていただくと、あきらかに日本人じゃないなという感じがしますよね」と、田中大貴アナと発言し、司会の小倉智昭が「そうだよね」と言って、いかにも「外国人」扱いであったと、ネットで騒がれていた。
http://newsoku318.blog134.fc2.com/blog-entry-1239.html
こういうのを読むと、日本人とは何か、帰化された方は日本人ではないのか、と疑問に思ってしまう。
特に私の住む群馬県太田市・大泉町など東毛地区は外国人の方が多いので余計に考えさせられる。(大泉は「ブラジル人」の町だ。過去記事。新大久保がコリアタウンのグローバルの町なんてウザケたこと言う人もいるが、本当にグローバルな町を見たければ、大泉を見ろ。)

大切なのは、「文化」を視点にしてみるべきなのだ。日本文化に敬意を表し、それを受け継ぐ人が「日本人」である。
そういう点でみればドナルド・キーン氏は立派な日本人だ。(尊敬します)
だから、日本人であっても、日本文化を汚し、国に唾を吐くような言動をする日本人は、たとえ日本人の血が流れていようとも、本当の意味での「日本人」ではない。そんな文化人やら芸能人やら言論人やら多くいるだろう。

そんな受け継がれるべき日本の文化・伝統・歴史は何と言えばいいのか。
それが「大和魂」ではないのか。(そう「魂」!)
生命は消えてなくなるが、魂は継承されれば永遠に続くのです。
「魂」が途絶えれば、国は滅びその文化・文明は消えていく。それは人類の長い歴史みれば分かることでしょう。消滅した文化・文明・国はいくらでもその名を挙げることができるでしょう。そしてこれら消えた文化・文明は、歴史の遺物として博物館に展示されることなるのだ。
「かつて栄えた日本の文化」なんて展示物が中国の博物館に展示される日が来るかもしれない。そう祈るしかない。(護るべきは文化!過去記事・「涼宮ハルヒ」と「麻生太郎」と「新井白石」)

さてさて、そんな「大和魂」ですが、外国人の方のほうが意識しているようです。
最近聞いた話で、スイス人の「春香クリスティーン」という方が、フジテレビ(!)の「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」の中で熱く「大和魂」について語ったと聞いたので、さっそく動画検索してみてみた。
お~、「日本を愛する、大和魂を伝えたい!」と何度も言っている。エライ!若いのに!
春香 クリスティーン
そして演歌を歌ってました。まさしく「日本文化」を継承する者は「日本人」なのだ。(いまは「国籍」や「血」の話をしているのではない。これは「魂」の話だ!)
だが、この番組で残念だったのは、まわりの人たちが「大和魂~」といって囃し立て、茶化していたことだった。
「大和魂」を語ることは可笑しなことなのか。(まあ下らないバラエティ番組にそんなことで怒っても仕方ないことなのだが)
それにしても、日本人が「魂」を語ると大概こういう状況になるのは何故だろうか。

また外国人の方は、日本の魂を象徴しているのものが「サムライ」や「武士道」だ、と捉えているようだ。
例えば、読売新聞(9月6日付け)のスポーツ欄に、ラグビーワールドカップの日本代表ヘッドコーチ、ジョンカーワン氏の指導の話があった。「……精神面では、日本特有の「武士道」を軸に、選手に「仁」や「義」などの意義を考えさせた。(中略)ロッカールームには武士道の言葉を掲げる」とあった。
サッカー日本代表監督のザッケローニもこれに似ていて、「武士道」や「サムライ精神」といった言葉をよく使うし、相撲の白鵬も日本人の精神についてよく語る。外国人の目から見れば、日本人の特有の魂はそこにあると考えているのだろう。
外国人の方の方が「大和魂」を意識いているのだ。
日本文化(つまり日本の魂)を継承していくのが日本人である、というのは過去に書いた。
過去記事「日本文化を継承するものが日本人だ、と思う。
何度も何度もいう。日本人の精神を受け継いだ者が日本人なのだ。
過去記事「継承の物語」シリーズは、そんな魂の継承をまとめたものだ。
「継承の物語」その2 クリント・イーストウッド

そしてこんな動画を見た。
サッカー アジアカップ2011 決勝 日本 vs オーストラリア戦の「アラビア語実況」版だ。
http://www.youtube.com/watch?v=7O1BqwWZyjs
李忠成が決勝点を決めて、実況者が「サムライ~」「タダナリ~」と何度も絶叫する。
なるほど、外国人の方にとって、日本人を象徴する者が「サムライ」なんだ、というのがよく分かる。
そして、面白いことに、中東の方が絶賛し「サムライ」と呼んだ男・李忠成は、朝鮮からの帰化人だということだ。
他の国の人からみれば、日本のユニホームを着て活躍すれば、それは帰化人であろうと元は外国人であろうと「日本人」だと言われる。そして、日本人の魂を受け継いだ「サムライ」と呼ばれるのだ。

また、こんな記事もある。読売新聞9月7日付けスポーツ欄にラグビーワールドカップについての記事。(「桜の挑戦 中」)
W杯「心は日本人」

……サッカーなどの競技が国籍で代表を選ぶ「国籍主義」なのに対し、ラグビーは各国・地域で代表を選ぶ「国籍主義」なのに対し、ラグビーは各国・地域協会と、そこでプレーする選手の結び付きを重視する「所属協会主義」を貫く。国際ラグビーボード(IRB)の規定によれば、他国での代表経験がないことを前提に、①当該国で出生 ②両親か祖父母の一人が当該国で出生 ③直前の36カ月を継続して当該国に居住、のうち一つでも満たせば、国籍に関係なく代表資格を得れる。日本以外でも、ニュージーランドやイングランドなどにも、外国出身の代表選手が存在する。
それでも、カーワンジャパンの現状に疑問の声が上がっている。元日本代表主将の松尾雄治・成城大監督は、「なぜ日本人だけでメンバーを組めないのか」と話す。カーワン・ヘッドコーチは「(日本開催の)2019年W杯は全員日本人がベスト」と言いつつも、「今はまだ、日本ラグビーの底上げのために彼らの力を借りる段階」と説く。
外国出身でも、選手たちはジャパンのプライドを胸に戦っている。NZ出身で日本国籍を取得したロックのトンプソンは「心は日本人と一緒。ジャージーを着るとき、名誉や誇りを実感する」と強調する。言葉や文化が違えば、チームを一つに束ねるのは難しくなる。だが、カーワン・ヘッドコーチは、そのリスクを承知で勝利を追求するための布陣を敷いた。

見出しには「外国出身でも『心は日本』」と。
大切なのは、「大和魂」を持っているかです。
やはり「魂」だ。
過去記事
守らねばならない「ぎりぎりのもの」~吉田松陰とサッカー日本代表チーム~
吉田松陰の魂はどこへ

何度もいう。
日本の文化・歴史・伝統を受け継いだ人が、日本人である。

逆を言えば、
日本の文化、歴史、伝統を否定し侮辱するような人間は、たとえ日本国籍を持とうが日本人の血が流れていようが、それは本当の意味での「日本人」ではない!
ということです。

これは資料編の21回目です。
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消えた二十二巻

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