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不覚、テレビを見て涙。尾崎豊に思うこと。

物語を物語る

8月21日、フジテレビ「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦」を何気なく見ていた。
そしてこんな番組を見ていて、何と泣いたのだ。お笑いバラエティ番組で。
言っておくが、こんなことは滅多にないんですよ。(萩本欽一が走った姿を見ても、フンって鼻で笑っていたおっさんが、ですよ)
それは、この番組で尾崎豊の曲を歌った芸人が2人もいたからなんです。
一人は麒麟で「OH MY LITTLE GIRL」(これで決勝進出)を歌った。このときはまだ懐かしいなーぐらいだった。
もう一人はフットボールアワー「Ⅰ LOVE YOU」(これで優勝した)を歌った。このときは、もう何かが込み上げてきていて、どうにもならなくなった。(その時ちょうど家族がいなくて良かった)
別に歌っている人が上手かったわけでもないし、尾崎の大ファンでいつも聴いているというわけではない。
そう突如として、過去のこと、あの年代のことが呼び起こされたんです。
その思いが、グルグルと頭の中を駆け巡り、一気に心の中をかき乱した。そうなったらもう駄目ですね。もう嗚咽ですよ。本当です。
尾崎は自分と同年代。尾崎が「自由」を叫んでいたとき、自分も10代だった。そりゃ、影響を受けましたよ。15歳のときに「15の夜」を聴けば、そりゃガツンときますよ。
それから尾崎が逮捕され、復活し、26歳で死ぬまでの間、私もいろんな経験をしたわけです。だいたいこの10年くらいって恋愛もすれば、失恋もする。学校にも行けば、成績や友人関係に悩み、就職しては社会の荒波にも揉まれる。その度に、喜びも味わえば、挫折もする。もう混乱の中で必至にもがいているころです。(今もそうですが、少しは世間が分かってきて、誤魔化しながらも上手くやっていけるようになっています) そんな複雑な心境を味わう時期です。
それが、今日、こんな番組で、フットボールアワーの不細工な方が歌っているのを見て、一気に湧き上がってきたわけですよ。尋常じゃないくらい泣きました。
そして、ユーチューブで尾崎を聴きまくりました。(こんなに聴いたのは、尾崎が死んだとき以来だろう)
尾崎の歌詞は「学校の支配」とか「自由」とか多いけど、おっさんになっても共感できるのは何故なんでしょうか。やはり、大人になっても何かに縛られているからでしょうか。

もし尾崎が生きていたら40歳は越えていることになる。中年のおやじになってどんな歌を歌っているのだろうか。尊敬していたブルース・スプリングスティーンやジョン(クーガー)メレンキャンプのようになっていれば、おじさんになっても渋いロックをやっていくこともできただろうに。
それに、死の寸前は相当に行き詰っていたという。生きることに、曲を作ることに追い詰められていた。そのとき尾崎に必要だったのは「卒業」ではなく「脱皮」だったのか。
でもやはり、若くして死んでしまった方が「彼らしい」のだろうか。「30歳まで生きられない」といっていたマークボランは29歳で死んで、ロックの伝説となった。
尾崎は若くして才能を使い果たし、死んでいく運命だったのか。
やはり、それでも「死」は悲しい。
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消えた二十二巻

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