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物語を物語る

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取りあえず始めます。これって中二病でしょうね。

物語を物語る

さて、……。
2年ほど前に、友人との酒飲み話で、歴史ミステリー小説で、タイムトラベルのようなものを組み合わせたら面白いんじゃね、といった話で盛り上がったことがあった。
歴史改変モノ、歴史検証モノ、タイムトラベル・タイムスリップもの、タイムパトロールもの、あるいはIF歴史モノ……結構いろいろあるが、キャラ主体のライトノベルでこれをやったらどうだろう、ということだった。
ちょうどそのころ「もしドラ」が流行っていて、ドラッカーと女子高生とを組み合わせて一発当てるのはどうか、あれって意外なものをくっ付けた取り合わせの妙だけじゃね、といったその場の軽いノリで出た話だった。
そこで出たのが、東毛奇談の続編みたいなものをライトノベル風にしてみたらとうだろうというということだった。
まあそのときは冗談だったが、後になって、いろいろ考えていくうちにこれがなかなか面白くなってきたのだ。
そこから中二病を発症させ、設定やら、プロットやら、ストーリーやら、登場人物やらをいろいろ考えてはメモっていった。
これが実に楽しい作業なのだ。
名前とか、場面とか、考えるのって楽しいよね。
ただ、話や設定を考えるのは面白いが、それを実際に形にするのは難しい。
頭の中では、これらは大傑作であり、素晴らしい物語となっているが、それはただの自己満足でしかなく、そのまま脳内で完結して終わってしまうのだ。
そして形にすることもなく打ち捨てられる。こんなことを何度も何度も繰り返しているうちに、バラバラのプロットや未完成の物語が山となっていくことになる。
まあ、プロ作家でも、どこかに応募するわけでもないので、別にいいことなんですが……。
だから、ネット上でも、活字でも、完結した物語を書ける人を尊敬してしまうのだ。(上手い、下手は別にして)

さてさて……。
もともと当ブログは「物語を物語る」というサイト名でもあるように、考えたストーリーや物語を発表するために始めたはずなのに、これが段々と趣旨がずれてしまった。(まあ、時事ネタやアニメネタとか扱うのは面白いのでいいのだが)
そこで、合間を見て、これら考えたプロットやら設定やらを載せていこうと思う。
当然のこと、完成させていませんし、まったくの不完全ですが、セリフ一個でもいいのが浮かんだら載せていくことにします。

一年ほど前に「タイムマシンで携帯電話が云々」といった話を載せてことがありますが、このころから考えていたことで、ほかに「震災の不思議な話」や「神社がタイムゲートになる」というのを書いたのは数カ月前のこと、結構ダラダラと考えていたんですね。
まあ、ネタとして使うのは「タイムトラベルによる歴史改変(の阻止)」ということになります。(まあこの時点でかなり中二病臭いですが……)
「タイムスリップ、タイムリープ、タイムトラベル、タイムクラッシュの違い」についてはここが分かり易かった。

タイムスリップによる歴史改変というのを基にした話は結構多いだろう。つまり偶然のタイムスリップによって歴史に介入するといったものとしては、「戦国自衛隊」とか映画「フィラデルフィア・エクスペリメント」といったものがあり、戦争もので多く扱われるようだ。(架空戦記ものとか)
日本で歴史モノをからめたタイムスリップものとなると、宮部みゆき「蒲生邸殺人事件」とか高田崇史の「鬼神伝」とかマンガの「JIN-仁-」などがあるだろう。
アニメでは歴史を変えるというよりも「世界」が変わるという設定が多いようで、「時をかける少女」とか「涼宮ハルヒの消失」とか「魔法少女まどかマギカ」とか、「シュタインズ・ゲート」とか、こいうのはいくらでも挙げられる。(平成「仮面ライダー」シリーズがタイムスリップ・トラベルの歴史改変モノが多いと聞いて驚いた)

だが、ここで参考にしたいのは、国レベル、あるいは大がかりな組織レベル(国連など)が歴史改変(または阻止)するといったもの。
これが思ったよりも少ないようだ。
ジェイムズ・P・ホーガン プロテウス・オペレーションジェイムズ・P・ホーガンの「プロテウス・オペレーション」
ねじの回転恩田陸の「ねじの回転」
タイム・パトロール
タイムパトロール 2ポール・アンダースンの「タイムパトロール」シリーズ
永遠の終りアイザック・アシモフの「永遠の終り」
光瀬瀧少し前の70年代・80年代の日本でのタイムトラベルを含む歴史改変モノは、豊田有恒の「モンゴルの残光」、今日泊亜蘭の「光の塔」 小松左京の「本邦東西朝縁起覚書」、光瀬瀧の「征東都督府」と「寛永無明剣」で、これは時間監視シリーズ。
それ以外には映画「タイムライン」とかドラマ「タイムトンネル」とかもそうだろうか。
ラノベの「フルメタル・パニック」の後半には巨大組織のタイムトラベルによる歴史改変は見られる。

最近読んだものでは、
時砂の王小川一水の「時砂の王」(卑弥呼の時代が出てくる)
僕たちの関ヶ原戦記小前亮の「僕たちの関ヶ原戦記」は、中学生がタイムスリップして歴史改変阻止をする話。タイムスリップよりも歴史に重点が置かれていた点が面白かった。
これらの中にあって、もっとも「タイムパトロール」ものを書いていたのは藤子不二雄であろう。
「ドラえもん」の映画版のタイムマシン・タイムパトロールものの設定が充実しているのは、今さらながら驚く。
中でも「T・Pボン」はタイムパトロールと歴史モノも組み合わせが絶妙だった。絵は一見、ドラえもんみたいな小学生向きだが、その取り扱う歴史は東洋・日本・西洋の古代から近代まで幅広く、冷徹に歴史を見つめているので内容は結構ハードである。(第一巻の星野之宣の解説が秀逸)
T・Pぼん

これらの他に「歴史検証」や「歴史ミステリー」に重点を置いたものに注目すれば、過去に5度ほどスペシャル番組として放送された「時空警察」がある。
時空警察のWikipedia
これはよかった。何しろこれは設定がいいのだ。
「歴史的迷宮事件をタイムスリップして解決する警視庁の特殊機関「時空警察」。正式名称は「警視庁刑事部捜査一課時空班」という設定が面白かったな。
万城目学の小説「プリンセス・トヨトミ」に出て来る「会計検査院」のような現実的な組織がいいのだ。
ダラダラといろいろ列挙してみたが、つまりここで使いたいのは、歴史改変(または阻止)を行う現実的な組織(国や巨大な団体)や機構だということだ。
これを設定で使いたいということです。

さてさてさて……、ということで、次回から設定や登場人物、物語のプロットを載せていくことにしましょう。(不定期に気の向いた時に載せていきます)
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