スポンサーサイト

物語を物語る

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

亀田騒動に考える、世間が欲したもの。 その1

物語を物語る


父・亀田史郎、長男・興毅、次男大毅の亀田一家、相変わらずスポーツ紙やテレビのワイドショーを騒がせていますね。
それに、ここ数日の亀田一家の「空回り」はどうしたんでしょうか。
記者会見、内藤大助宅に謝罪、することなすことが全て逆効果。火に油を注ぐとはまさにこのことではないでしょうか。私は謝罪の場所こそ悪いイメージを払拭するチャンスだと思っていたんですが、それらを自ずからことごとく潰してしまう結果となった。
切腹を持ち出したのなら「武士」らしい潔さ、またスポーツマンとしての精神をそこで示せば、難局を打開する手立てになるかと思ったのだが……。やはり亀田一家が持っている姑息な精神をさらに露呈しただけだった。
あまりにも不器用過ぎる。(ボクシングを含めて)
私は思った。もし、大毅が、試合前の大口叩いた勢いと情熱をもって謝罪をすれば、それはそれで世間に伝わるのではないか。「すいませんでした。切腹はしませんが、土下座します」と大毅本人の声で言えば良かったのではないか。たとえ、許されなくても、流れは違った方向に向いたかもしれない。
謝罪の場所で無言はいけない。あれなら、むしろ出てこない方がいいくらいだろう。必要なのは真摯な気持ちであって、その場しのぎの弁明ではない。
まず、世間はいま何を望んでいるのかを把握した方がいい。大衆の声を無視してはいけない。観客から起こった「切腹コール」の意味を知ることだ。 〚前回記事など参照〛
この一家に取り巻きの人々はその辺のことを助言する人がいないのか。それに、言われ尽しているが、もう父親は前面に出てこない方がいい。父親が出てくればくるほど、どんどん悪い方向に向かっている。すべての悪事は彼を元に起こっているのだ。
このまま「批判」の底なし沼にはまって抜け出せなくなるだけだろう。
朝青龍はモンゴルに逃げることが出来たが、この一家に逃げ込む場所はないのだから。

さて、この騒動の一連が「一つのストーリー」になっているようだ。
だれかがシナリオを書いたような展開でもあり、また予定調和でもある。
「英雄」だと持ち上げてといて、頂点に立ったときハシゴをはずして孤立して、非難を加える。
これらが、一つの物語となっている。この一家が有頂天になり「親子鷹」と美談として持ち上げられていたときから、すでにこの没落は予定されていたことなのである。それはある程度予想されていたことでもあり、また大衆が望んだことである。
彼らはそのことを知ってか知らずか、悪乗りし、暴走し、世の規範を逸脱した。
普通の人なら、ある時点で気付くはずだ。これは神輿に乗せられているだけだと。
しかし世間に無知な彼らは、世間に見放されてから、初めて自分らの置かれている位置に気づく。
また彼らの「愚昧」が一層の悲劇を招いているのだ。いま彼らは世の中を彷徨している。
そうなると、我々は「教訓めいた悲劇のドラマ」を見ているかもしれない。愚かな一家の盛衰物語を。
このシナリオはTBSが描いたものではない。TBSもこの物語では一部分でしかない。

これは世の中の人々が求め、欲し、描いた物語なのだろう。
スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

«  | HOME |  »

カスタム検索




FC2ブログランキング


すみません…、只今コメ返しをしておりません。しかし、しっかりと読んでおります。こんなわがままなサイトですが、気が向いた方は、どうぞ書き込んでください。

FC2ブックマークに追加

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Wikipedia
developed by 遊ぶブログ
物語を物語る
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月 --日 (--)
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
物語を物語る
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2007年10月 19日 (金)
  ├ カテゴリー
  |  └ 時事ネタ
  └ 亀田騒動に考える、世間が欲したもの。 その1
by AlphaWolfy

消えた二十二巻

Author:消えた二十二巻


全ての記事を表示する




このブログをリンクに追加する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。