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平成の大合併の弊害。「警察署の統廃合」で思うこと

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これは群馬県の件ですが、全国各地で、このようなことが始まっているのではないでしょうか。

読売新聞11月22日群馬版より
「県内20警察署の再編問題で、県警が2010年度をめどに下仁田署を富岡署に、松井田署を安中署にそれぞれ統合するなどとする再編の原案を取りまとめていたことが21日、にわかった。県警が10月に公表した署再編の基本方針へのパブリックコメントでは、約9割が下仁田署の統廃合に反対する意見で、今後、正式決定に向けて地元からは廃合反対の動きが強まりそうだ。 (中略) 小規模署は夜間や休日の態勢の不十分さが指摘されているといい、県警は、それぞれ隣接する富岡署、安中署と統合することで警察官を効率的に配置し、事件発生時に捜査員を大量動員するなどその対応をしたい考え。しかし、地元の警察署がなくなることへの不安は大きい。下仁田町の岡田常夫町長は、「過疎化、高齢化が進む中で治安が良いということは住民の心の支えだ。その中核となっているのが下仁田署の存在。(以下略)」
「平成の大併合」の影響で、管轄地域と行政地域の違いが生じている桐生署と大間々署の管轄地域の見直し、大胡署と境署のそれぞれ「前橋北署」「伊勢崎南署」(いずれも仮称)への名称変更も盛り込まれた。」

さて、これをどう見ますか?
効率化、集中化を優先させればどんどんこういうことなっていく。
これがいずれは、郵便局、行政機関などにも話が進んで、効率の悪いところは閉鎖され、廃合させられていくでしょう。
これこそが、「地域・地方を見捨てる」ことであり、ひいては「地域格差」へつながる。そこにあるべき機関や富はこうやって都市へ集中していくのです。結果、これが「格差社会」を生んでいく。
この元凶となっているのが「平成の大合併」
名前ばかりは格好がいいが、地域社会の崩壊を招いている、と思う。また地域住民の感情を無視していることも許せない。
私が「地域の合併」に反対しているのはこういう点からです。

そして、もう一つ「地域の名前の消滅」。ここでも大胡、境という名称は消され、前橋、伊勢崎という大きな都市の名前に吸収されていくのです。
「新田」という名が消えたように。関連記事
「地名の消滅」というのはこうやって徐々に進んでいく。最初は気付かないが、町名が消えることを許すと、一斉に行政機関、郵便局、小中学校からその地名は削られていく。やがては、ここはそんな「地名」だったという記憶だけが残り、それも過去の遺物として、歴史の片隅に追いやられるだけとなるのだ。

効率を優先させると、「金」がすべての尺度の基準となる。
国が率先して「拝金主義」を目指すと、いつかは中身のない国家(国民)となるでしょう。

「警察署の統廃合」といった記事で国を憂いてみました。
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