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物語を物語る

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奥富敬之さん死去。 本当に感謝しております。

物語を物語る

奥富 敬之氏(おくとみ・たかゆき=日本医大名誉教授、歴史学)7日午後2時54分、胃がんのため東京都文京区の病院で死去、71歳。東京都出身。告別式は10日午前11時から文京区本郷2の15の6、三念寺会館で。喪主は妻雅子(まさこ)さん。
 著書に「鎌倉北條氏の基礎的研究」など。NHKの歴史番組の時代考証を担当した。
(共同通信) 2008年07月08日(火)から。

奥富 敬之さんの本は本当によく読みました。特に、源氏に関するもの、北条家や鎌倉に関する知識は奥富さんの本から吸収しました。

手元にあるのは
源氏三代101の謎  新人物往来社
天皇家と源氏  三一新書
源義経のすべて  新人物往来社
源頼朝のすべて  新人物往来社
など。

そして、私のバイブル
上州 新田一族

上州新田一族  (新人物往来社)
新田義貞を書いた本は結構あるが、新田一族そのものを書いた本はほとんどない。その中でもこの本は決定版といっていいでしょう。
新田氏の発祥から始まり、新田義貞、脇屋義助の時代、その後の新田一族の行方までを分かり易く追った歴史書です。
そしてこの本には「稲村ケ崎徒渉伝説」「新田肩衝」「義貞の首の伝説」「鬼切 鬼切丸」のことにも触れていて、ただ単に歴史的事実のみを扱っていないところがすごい。そういった伝説・伝承の部分にも目を向けている点が、奥富さんの鋭いところ。そこに歴史の面白味があり、興味が湧くこところだ、と分かっていらしゃったということでしょう。
したがって、この本がなかったら、新田源氏や、新田義貞に興味がわくこともなかったし、ましてや「東毛奇談」を書くこともなかった。

本当にお世話になりました。

他にも新田一族について書いた本も多く、

清和源氏の全家系( 新田諸族と戦国争乱 ) 新人物往来社
清和源氏の全家系( 南北朝争乱と足利一族 ) 新人物往来社
清和源氏新田堀江家の歴史 高文堂新書
などがある。

ご冥福をお祈りいたします。
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Comment

[89]
奥富先生の本を調べていたら、こちらのblogへたどり着きました。残念無念の最期でしたが、最後の最後まで本を書きつづけておられました。最後の「日本家系・系図大事典」は、病室で出版を確認されてました。
愛読感謝です。
[93] コメありがとうございます。
蒲公英さまコメありがとうございます。
奥富さんに関する他の記事等を読みますと、「べらんめぇ口調で、ジョークも多い」楽しい講演会も行っていたようだったようですね。
また、今年の3月12日に「笑っていいとも」の歴史偉人クイズコーナーの解説者として出演されていたようです。(鎌倉時代の問題)

ご冥福をお祈りします。

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消えた二十二巻

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