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日光へ2回続けて行く。 新田義貞伝承を追う!番外編

物語を物語る

新田義貞伝承を追うシリーズが5回目までいって、そのあとパッタリと止まってしまいました。
理由は、明智光秀、三宅弥平次(明智秀満)の家系図、家紋など、調べれば調べるほど、こんがらがってしまったためです。やはり、このあたりは、「敗軍の将」なので分からないことが多いようです。

こうゆうときは神社仏閣巡り
いつもなら、「世良田東照宮」「大光院」など近場で済ますところですが、ここは心機一転。
「天海」がらみで、今回は久々に「日光」へ。
名目上は「紅葉狩り」の家族旅行ということで、日光周辺へ一泊旅行に行って参りました。
(新田義貞伝承なのに、なぜ明智秀満や天海が出てくるのかは、過去の記事で)

まずは、明智平。
明智平 男体山
紅葉がきれいでした。
「明智平」は、「天海が明智光秀にちなんで名付けた」という天海=光秀説の証拠として必ず出される所。
ただ、これも前に書いたことですが、もし、天海が世を忍んでいたならば、みづから身を明かすような「明智」なんて名前は付けるはずがないのでは。(ただし、「明智氏」を偲んで名づけた、ということはあるかもしれない)
それに、「明智平」はもとは「明地平」で、「地を開いた、開発した」という意味であり、これは大正時代以降に付けられた地名であるという説もある。(ただし、「明地」がなぜ「明智」になったのかという疑問は残る。)
天海=光秀説はどうも弱い。
こんな話もあった。
春日局と天海が会ったときに、初対面にも関わらず春日局が「お久しゅうございます」と天海に言ったという。これをもって、天海は明智光秀である証拠だ、というのだが、この逸話には疑問が残る。
「本能寺の変」のときお福(春日局)はまだ幼児であったはずだ。いくら親類にあたるからといって、果たして光秀の顔など憶えているものだろうか。たとえ憶えていたとしても、それを何十年経ったあとで、今の顔と昔の顔を一致することができるだろうか。
またいくら斉藤利三が重臣だったといえ、家臣の娘が、主君だった者へ「お久しゅう~」などと軽い言葉を掛けられるだろうか。春日局が平伏したという話も伝わるが、もし光秀だったとすならば、そんな態度ではいられないと思うが…。
ただ、この逸話が本当にあったことで、春日局と天海が初対面でなく顔見知りだとしたら…。
ただし、天海は光秀ではない。
天海と春日局の関係を合わせていくと、明智一族の中に天海となった人物がいるのでは、と疑っても仕方ないような話も多々ある。
では、だれ……?

と、話が横道にそれていく。

そして、旅はメインの「日光東照宮」へ。
陽明門 裏手
私としては、天海僧正墓所の「慈眼堂」を見たかったのですが、なんと家族の大反対をくらい、普通に「東照宮見学」に路線変更。
「鳴竜」「三猿」「眠り猫」……。
眠り猫
そして、ここでもまた雨が…、会津旅行のときにも雨に祟られ、見られないものが多かった。肝心なときにいつも天候に恵まれない。
で、すごすごと、旅館に退散。
翌日は、戦場ヶ原でお土産買って、中禅寺湖でボートに乗り、華厳の滝を見る。
普通に家族サービス。

だが、家に帰ってから、「なんで慈眼堂を見なかったのか」と、じわじわと後悔の念が広がった。
もうそうなると、気になって、気になって、仕方がない。

「よし、もう一回行こう!」と密かに決め、会社には無理やり年休をねじ込んで、2日後にまた「日光」へ、今度は一人で行きました。(これじゃ会社で出世できませんね)

そして、久々に「慈眼堂」へ。
天海像
(画像は、神橋近くにある天海像)
次回に続く。
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Comment

[107]
おはようございます。
はじめまして。
我が家の御先祖は新田義貞の四天王の一人だった畑時能と言われています。胴塚は戦死した福井県勝山市にあり、首塚は埼玉県上里町金久保の陽雲寺にあります。
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[342]
何年か前TVで、筆跡鑑定人の第一人者と言われる方が、明智光秀と天海上人の書を比べて「限りなく同一人物」と言ってましたが・・・? 無知でミーハーな私としては、そうだったら面白いのになぁとしか申し上げられません。
 むざむざと明智様が殺されるのでなく、家康さんがこっそり助けたかも・・と想像していたい気持ちでいます。
 織田軍に高野山が取り囲まれてあわやというところで、本能寺の変。明智様が高野山を守ったも同然です。明智様の背後には、義貞さんだけでなく、空海さんまでいたのでは・・と勝手に思っています。そんな明智様が家康さんの参謀であっていただけたら・・と。

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