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歴史ミステリードラマ「カイドク・都市伝説の暗号ミステリー」を見た。

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平成21年6月30日、フジテレビ夜10時から放送されたカイドク〜都市伝説の暗号ミステリー〜を見ました。
出演は、沢村一樹、国仲涼子、池内博之、市川知宏、三浦理恵子、鶴見辰吾、西村雅彦など。
番宣には「お江戸・東京に秘められた都市伝説の数々。過去から現在までまことしやかにささやかれ受け継がれる謎の数々。もしもこの東京を守っている“結界”が破られ恐怖の事件が勃発したら!?
東京を舞台にした都市伝説・歴史ミステリードラマ。緻密な暗号を解きながら、隠された歴史と謎をカイドク(解読)していく」とあった。
なかなかそそられる内容じゃないですか。
それに監督・白木啓一郎のインタビューもあって、「和製・ダヴィンチコード」を目指したとある。
お~、もうこうなれば、「東毛奇談」を「和製ダヴィンチコード」と勝手に名乗っている私にとっては、これは見なくてはなりません。

と思いつつ、録画していたものを、やっといま見ました。
感想…う~ん、微妙。
沢村一樹の謎解きはいいし、東京都知事とか万博とか設定もいいのだが、、あちこちいろいろなところが惜しいような印象がするのだ。(見た人は分かるでしょうが)
それに「ダビンチ・コード」や「ガリレオ」、それに、ところどころテレビ朝日の刑事ドラマが混じっていて、突っ込みどころも満載だった。
ただ、こういう歴史ミステリードラマは日本では本当に珍しいので、大いに評価したい、ところなのだが……。
ひとつ大きな問題がある。
それは、番組のエンドロールなどで、参考資料、参考文献が表示されないということだ。
このドラマのネタの大元は、加門七海「平将門魔方陣」「大江戸魔方陣」「東京魔方陣」 で、特に「平将門魔方陣」の平将門の七斗北星などのところはモロそのまま使われてました。
加門七海
また、番組最後の「桃太郎」のあたりは、明石散人がよく唱えている説で、今では定説のように使われているのもの。
すべて提示しろとはいわないが、明らかに加門七海の本のネタを使っているのだから、そのくらいのテロップ表示があって然るべきだった。
しかも番組の最後にこんなテロップが出た。
「このドラマはフィクションであり、ドラマの中の歴史的エピソードなどは、諸説あるうちの一つを引用したものです」
これはいけません。
歴史モノをやるときは、どの本を参考にしたのか、誰の説なのかといったものを出さないと、ダメです。それはネット情報でも、同じこと。どのサイトから引っ張ってきたのかくらいは出すべきです。
監督は「歴史学者も目指した、という歴史好き」というインタビュー記事が出ていたが、そんな人が、ネットの情報をもとに、だれの説かも提示せずに、勝手に使ってドラマを作ってしまったというのだろうか……。だとしたら、そのあたりの意識があまりにも低いと思うのですが……。

まあ、といってもこれは私が気になった枝葉なことなので、ほかの人には気にならないかもしれませんが……。
やはりここは、本格的謎解き「歴史ミステリードラマ」を作ったという心意気を褒めるべきなのでしょうね。
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