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物語を物語る

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東国原知事批判のまとめ。やはり東国原は自民党つぶしの自爆テロだった。

物語を物語る

東国原知事による今回の「騒動」は、結局は「自民党つぶしの自爆テロなのか?」 の続きです。
(過去の東国原氏の批判記事はここから入ってください)

麻生首相は13日昼、自民、公明両党の幹部と首相官邸で会談し、21日にも衆院を解散し、8月18日公示、30日投開票の日程で総選挙を断行する意向を表明し、与党側が受け入れた。首相は東京都議選で与党が大敗しても自ら解散する決意を固め、与党側と日程の調整に着手。与党内で解散先送り論が強いことも踏まえ、お盆後の投開票で総選挙に臨むことを決断した。


と、大きく政局が動きました。この東京都議選の自民党の大敗の一因として、東国原知事の騒動があったことは間違いなく、自民党幹部や政治評論家、テレビコメンテーターもそこに言及している。
私は前回、この東国原氏の騒動を「結局は、自民党つぶしの自爆テロなのか?」と称した。まさしくこのとおりになったわけだ。この騒動は自民党側にマイナスに働き、騒動の元となっている東国原氏は自分の失策が露呈されただけで、国政に進出という野望も崩れ去り、最後は宮崎に戻るしかない状況となっている。(現時点ではまだ分からないが、これでも自民党が東国原氏を担ごうというのならば、かなりのボンクラだろう)
「私が、次期総裁候補として、次の選挙を、自民党さんは、お戦いになる、お覚悟があるか、とおうかがいしました」と大見得を切った東国原氏だが、一番「お戦いになる覚悟」がなかったのは、当の本人だった。わけだ。

では、東国原氏の批判はどうなっているのかを大別してみましょう。
①宮崎を捨てて、国政に行くのか!という宮崎県民に同情したような意見。
②また、これを発展させた、「任期途中で投げ出すのか」、「そもそも知事の仕事をしているのか」、「テレビに出過ぎ」という批判。
③暴行・淫行、不倫という過去問題を突っ込んだもの。こんな人が閣僚になったら諸外国で恥ずかしい、といった危惧。
④「総理候補にしろ」「大臣ポストをよこせ」という傲慢な要求に対する反発。
⑤そもそも「政治家」としての資質を問うもの。
といったあたりになるだろうか。

ここ最近の週刊誌による東国原氏の記事を見ていると、ほとんどが酷評で、週刊大衆ぐらいがいまだに持ち上げているくらいだった。
少しまとめてみましょう。
週刊新潮 7月9日号
これは見出しが面白い。「寝言は寝て言ってくれ!「東国原宮崎県知事」の傷だらけ(暴行・淫行、不倫)の脛(すね)がゲラゲラ嗤っている。」

県議による証言
「ここ最近、知事は、県議会でも事務方の用意した原稿を棒読みするだけ。心ここにあらずといった感じで、まったく仕事に熱が入っていなかった。(中略)今回任期途中で知事を辞めるんでしょうけど、政治の根幹であるその部分(経済政策、福祉政策など)での成果は何も残せていません。」
別の県議
「県議会での彼は“性根が座っちょらん”と陰口をたたかれていて、要はまるでやる気がないんです。記者会見で見せる姿とは、まったく違うんですよ。この2年間、私たちは知事を真近で見てきました。だから、彼が県政にすっかり興味を失い、国政に行きたくて堪えられないだろうなと、皆感じていました。」また後援会組織を作り直しましょうかという県議の提案も断ったという。つまり次の知事選には出ないということらしい。
しかし、国政に出られなかったら、また知事選に出るんでしょうか?後援会作りを断るというのは地元基盤を作らないということでは?見通し甘いというか、宮崎は捨てて、早く東京に帰りたくて仕方ないんでしょう。こういうところでも彼の本性が分かります。  

週刊文春 7月9日号
本気で総理になりたい東国原知事の邪悪な野望
ここでは「宮崎は悲鳴を上げている」という県政関係者が興味を引く。
「雇用が本当に厳しい。派遣切りも大量に行われている。知事が有名になったおかげで県庁に観光バスが乗り付けているし、観光客数も表面的には増えていますが、お客さんは宮崎に宿泊するわけではない。鹿児島からバスで入って、大分や熊本に抜ける。宮崎は、悲鳴を上げています。」
また、元鳥取県知事・慶応大学教授の片山善博氏の言では、「東国原知事は、宮崎県の優秀なセールスマンだと思います。しかし、知事の本業である財政改革などの改革を行おうとすれば議会や県庁に官僚組織が反対しますし、本来、4年間でも基礎固めで精一杯。その本業分野で東国原知事が実績を上げたという話はまったく聞きません。県産品を売ることにはだれも反対しないでしょうが、改革ではないのです」とあった。
ここでも「県政の意気込みがまるでない」という話が出てくる。
つまり、知事就任当初は仕事をすればするほど反発や反対勢力もあるということ。石原都知事も橋下知事も田中康夫前長野県知事も、敵対勢力との戦いがあったのだが、東国原知事にはそれがない。そこがおかしいというのだ。つまり、上文にもあるように「県政にやる気がない」「官僚の原稿を棒読み」といったもので、しかも週末には地元にいない。となれば県政幹部や県の官僚にしてみればこれほどやりやすい知事はいないということだろう。まったく反発がないというは、県政が上手くいっているのではなく、「よっ、日本一の知事」「さすが県のトップセールスマン」とおだてられ上手に利用されているということなのだ。
それに東国原本人は気づいていない。
宮崎という田舎の県でこんな状態なのだ。こんな人が国政に参加し、もし大臣にでもなったら、それこそ海千山千の中央官僚の思うがままさせられてしまうだろう。

本文最後では「国民はいつまでこんな茶番に付き合わされるのか」と結んでいる。

FLASH 7月21日号
タイトル「そのまんま東知事 金と女と総理、強欲一代記」
オンナ、日本一「女性スキャンダル」まみれ知事、「まだまだ51歳!この下半身だって、どげんかせんと……」とあり、知事就任直後、知事宅にお泊りした日本テレビ女性記者や、出馬前に路上ナンパされた女性などが写真付きで出てました。
また、カネ、「国政目指して稼いでナンボ!」ということで、東国原知事の所得合計が5464万円で日本一稼いだ知事となっていす。(2位は石原都知事3600万円で、ダントツということです)
驚きは、08年知事が県外出張した日数は138日、まる1日県庁を空けたのは94日とある。(本当にこれで県政をまっとうしたとよく言えるよ。)
また、「入閣見送り」の7月1日の夜に、東国原知事は周囲に当り散らし「週刊誌に潰された」と言った、という。
これ違うんじゃないの?            

春日井商工会議所青年部創立30周年記念式典が11日、春日井市松新町のホテルプラザ勝川であり、東国原英夫・宮崎県知事とタレントのみのもんたさんが講演した。時の人の話を聞こうと市民や報道関係者ら約500人で超満員となった。
 東国原知事は、芸能界から知事を志した過去を振り返り、宮崎県の宣伝大使として大忙しの日々を軽妙な語りで紹介した。自民党から衆院選出馬を要請されたことには「私が出馬条件を話したら、古賀(誠・自民党選対委員長)さんの目が点になった」と明かし、会場は爆笑に包まれた。


渦中の最中に他県で後援会だとか、爆笑を取っていたとか、そんなのばかりだが、問題なのは、みのもんたとの会話で
「霞ヶ関と言った瞬間、グワーきますよ。手を替え品を替え、スキャンダルで潰せ、東を潰せ、何かないのか、失言はないのか、と。これが霞ヶ関のいわゆる抵抗なのかとヒシヒシ感じます。私は吹き飛ばされると思います」といっていた。
自分が批難されているのは、「週刊誌」や「霞ヶ関」のせいだと思っているのだ。
東国原本人には非は自分にないと本気で思っているようである。
これが国民の拒否反応だということが分かっていないようだ。

週刊文春7月16日号

東国原と橋下、タレント知事の「光と影」 政治ジャーナリズムが報じない2人の正体
筆者はジャーナリストの上杉隆。
ここでは、東国原を「地鶏とマンゴーのセールスマン止まり」「ポスト欲しさに沈没寸前の自民党に飛び乗ろうとし、その上、コケてしまった」とし、橋下知事はこれとは大違いでかなり持ち上げている。

週刊現代7月25日号
「朝日新聞女性記者にマジギレ」の記事で、本文には「それにしても、この程度の質問で感情的になるようでは、国政転出後が思いやられる。もう少し宮崎で修行を積んでからのほうがいい」とある。
これに関連して、

日本テレビ系報道番組での東国原英夫宮崎県知事と元検察官の河上和雄弁護士の、白熱したやりとりがネットで話題になっている。河上弁護士は東国原知事の人気はTVで「作られた」もので、いつ下降するかわからないし、「地方分権を叫んでいるだけで国はやっていけない」などと痛烈に批判した。東国原知事は地方分権以外についても考えていると反論。さらに、河上弁護士の「しゃべり方がおかしい」と激怒、非常に険悪な空気になった。
「マスコミ、特にテレビが作り上げたものだと思うんです」
日本テレビ系報道番組「バンキシャ!」(2009年6月28日放送)に東国原知事が出演した。国政進出を考えた理由を聞かれると、地方と都市部の格差を是正するには中央集権という画一的な制度を変える必要があるが、宮崎県知事という立場では限界があるため「次期自民党総裁候補として出たい」と説明した。当選後は国の行政を半分以下にスリム化し、国民生活に直結する部分の権限は地方に与える、という「公約」を述べた。
河上弁護士はかなり不満の表情だった。東国原知事の首長としての功績はよくわかる、としたうえで、まず、こんな言葉を投げかけた。
「自民党から出馬の誘いがあったのは、あなたの人気ですよね。国民的人気と言っていいかもしれないけれど。それはマスコミ、特にテレビが作り上げたものだと思うんです」
人気というのはあやふやなもので、その土台が崩れてしまったら終わり。人気の怖さを知事は考えた方がいい、と突っ込んだ。
知事が、「人気というものは世論の支持、ということですか?」と尋ねると、河上弁護士は、人気というのはテレビが囃し立てると出るもの、テレビが背を向けたとたんに人気はなくなる、と説明。これに対し知事は、「テレビに出ても人気の出ない人もいる」とし、「河上弁護士の言っていることはわからない!」と反論した。
河上弁護士はさらにこう言った。
「地方分権は大切な一つではあるけれど、それだけで国はやっていけないからね。(自民党の政策を)あなたは変えようとしているのだから、それならばちゃんと変えようとする方向性を出さなければいかんでしょう」
知事から国際問題や財政、医療などの問題についての発言が聞こえてこない、というのだ。
「しゃべり方もおかしいですね。ビックリします」
知事は、地方分権は自分の最重要課題だから真っ先に話しているし、他の様々な国の問題についても考えている、とした上で、
「おかしいですよ、それ(河上弁護士の発言)は。おかしいですよ、人気がどうのこうのとか」
すると河上弁護士は、「あなたの意見に反対する人間を、『おかしい』と言って切り捨てるのがおかしいんだよ!」これに対し、知事は、「えぇー?そのしゃべり方もおかしいですね。ビックリします、もう」
とやり返し、非常に険悪なムードになった。

JCASTニュースからhttp://www.j-cast.com/2009/06/29044236.html


というのもあった。

ほんとうによく激怒する方だ。ここで取り上げただけでも3回ある。過去の暴行事件といい、激情しやすいのか、となれば、まず、政治家としての資質を疑わなければならないのではないのか。

週刊現代7月18日号
タイトル、それはありえないから、東国原英夫「俺が総理でどこが悪い!」
単独インタビュー(ノンフィクションライター・柳川悠二)
これはすごいですよ! 突っ込みどころ満載です。
「私のような人物が出馬を整える事態ともなれば、国民に自民党は変わったという印象を与え、勝つ可能性も生まれるのではないでしょうか。
とはいえ、別に私は自民党にこだわっているわけではない。もし民主党から出馬要請があれば、自民党と同じ条件を提示させたうえで、出馬することもありえます。しかし現段階で民主党からは何もないんですよ。先日、偶然にも鳩山代表とレストランでお会いしましたが、「選挙応援してくれ」というような一言はありませんでした。雑談だけで終わって、「あー、民主党さんからは何もないんだあー」という感じでしたね。」
うわ~民主党にふられて恨み節ですか。「自民党とお戦いになる覚悟」はどこにいったのだ。
そして地方分権の重要さを述べた後「その願いを自分の手で達成するには、総理大臣になるしかないんです。」とある。まだこんなことを。
そして「自分が総理大臣になったら真っ先に北朝鮮を訪問したいと考えています。もちろん、外交交渉等はできないかもしれませんが、韓国を含めて朝鮮半島が安定しないと、アジアの平和はありませんからね。まず私がかの国に赴いて、拉致問題、核の問題についての話し合いのテーブルを設置し、アジアの平和を築いていきたい。」
これどうなんでしょうか。土下座外交?
それに国連でもオバマ大統領でも中国でもできないことを、県政を2,3年しかしたことのない、外交経験ゼロの人に何ができるのでしょうか?言うのは簡単だが本当に自分の手で実現できると思っているのか? これこそ外務省の為すがままじゃないですか。
まさに口先でここまできた人だというのが分かる。

そして首相公選制を導入、道州制の導入、それぞれの州に大統領を置き州知事が権限を持つ国家体制を取り入れるとも言っている。
となれば天皇制を廃すのか、日本の国体を解体するということですね。これは大問題だ。(実はこれが一番酷いかもしれない) 自分が何を言っているのか分かっているのか。(右派はどう思うの?)
本文最後には「改革者はいつの時代も奇人。僕なら10年で総理大臣になれる」と密かに明かした野望だという。

ホントに凄いや!

週刊ポスト・7月24日号から
ビートたけし「東国原総裁選出馬は独裁者! 大いに語る」

本文から抜き出してみました。
「もう迷惑してるんだよ、東国原のヤローにはさ。あいつが古賀サンに自民党から出馬を要請されて、「全国知事会マニフェストを受け入れ」に加えて「自分を総裁選候補にすること」なんて条件出しちゃったおかげで、オイラもいろんな人から質問攻めでさ。一部じゃオイラが裏で糸を引いているんじゃないかとまでいわれているんだけど、ほんとジョウダンじゃないぜっての。」
「総裁発言での自民党の反発はごもっとも……東の要求に党内が激震しちゃうんだから、自民党も相当困ってるんだな」
「自民が選挙に勝てばいいけど、負けて下野したらどうなるかね。そしたら東はただのヒラ議員。そしたら一応は代議士に収まるけど宮崎県知事ほど注目は集まらない。それに民主党政権は長くは続かないだろう。小沢、鳩山の金の疑惑もあり脇が甘い。もって1年くらい。そしたら東も目が当てられないよ。小選挙区で出ようにもそもそも基盤はないわけで、比例でもう一度出馬しょうにも、今ほどの人気が維持できるかなんて全然わからない。下手すると一時大人気だった田中康夫のようにいつの間にか影が薄くなって「新党を作ります」なんてひとりで吼えてるなんてことになりかねない」
などなど、ほかに面白いことが書いてありました。

また田中真紀子の講演会の話が面白かった。
「(渡辺喜美議員が田中真紀子を訪ねてきて)用件は何だと尋ねると、『新党をつくるのに数が足りない。そこでねぇちゃん(田中真紀子のこと)と組みたいという。選挙が終わらなきゃダメだと答えました。すると、ギョロ目の渡辺は、『大阪の橋下知事が是非、田中真紀子さんに会ってみたいといっている。橋下も呼ぶから来てくれ』だって。宮崎のらっきょ頭の東国原も同じことをいってるとか。そんなのばっかりさ」「知事も落ちたもんですよ。橋シタだか橋ゲタだか知らないけど、そんなものに会いたくありません。渡辺は、『橋下は礼儀正しいし、東国原よりよっぽどいい』というけど、だったらあんたが付き合えばいいだけでしょ。私が会う必要はありません、ときっぱりいいました。」とあった。
そうかこんな動きもあったんですね。
この2人の騒動、知事の質の低下を評論家の小沢遼子もラジオで嘆いていました。


また気になったのは、日本テレビ系「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」7月3日放送分での東国原知事の出演シーンのこと。
「どんな人が総理大臣になったらいいと思いますか?」と質問されて、東国原氏は「現実的には橋下府知事、想像的には太田光、北野武、島田紳助。政治家では石原伸晃、後藤田正純、蓮舫なんか面白い」と答えた。
お前はその辺の中学生かよ。テレビに映っている人しか挙げないなんて、(ちなみに後藤田正純の妻は女優の水野真紀) タレントぽい人が総理になれないということ。政治の劣化も著しく、軽々しいものになった。
それに「憲法を改正して首相も国民が直接選ぶ大統領制にしよう。……そうすれば面白い」
何度か出てくる「大統領制」、確かに自分は人気者だから日本の元首にでもなれる、と本気で思っているのだろう。
また頻繁に「そうすれば面白い」「何々すれば面白い」と「面白い」という言葉を連発させる。
政治は「面白ければいいのか」。そういう彼のスタンスがよく出ている。

といったところでしょうか。

で、最後にひとつ。
大阪府の橋下徹知事は12日夜、大阪市内のホテルで3回目となる政治資金パーティーを開いた。宮崎県の東国原英夫知事も出席し 一方の東国原知事は、熱っぽく語る橋下知事に「坂本龍馬に見えてきた。僕は勝海舟でいいですというのがあった。

これは許せん。自分を勝海舟に見立てるとは。
自分がそんな大きな器であるのか、偉大な存在であるのかを本人に直に聞いてみたい。

窪島一糸著「勝海舟の戦略論」(中経出版)から勝海舟の評を引いてみる。
「幕末から維新への歴史的の大転換期の中で、海舟の置かれた立場や生き方や果たした役割を考えるちき、知れば知れるほどその評価が決して誇大でもなく至当なものであることがわかる。自分を鍛えてやまぬ克己心と実行力、四十俵小普請組という底辺から身を興して幕府のトップレベルまでのぼりつめていく実力、そして、世界情勢の的確な把握と自国のあり方を見定める大きく深い客観的な先見性・洞察力・分析力など、いずれをとってみても、この時代において海舟がひときわ飛びぬけた存在であったことに異を唱える人はあるまい」
まあ、自分を勝海舟になぞりたいという気持ちはわかる。でもこのパーティーの会話からいくと「勝海舟でいいや」という軽い気持ちが見えて、そこに尊崇の気持ちがないのが許せんのだ。まさに「幕末維新の志士ゴッコ」をしているだけにしか見えない。

東国原氏に日本を動かす力があるのだろうか。芸人時代の師匠に一渇され、「ヘナヘナ」と尻つぼみするような者が、「総理大臣」をやらせろというのは増長慢にもほどがある。
それに彼に忠告するような人が回りにいなかったのか。
見てみるとテレビのお仲間ばかりではないか。
秘書はクロマニヨン吉川、芸人時代の一番弟子・早川信吾、大森うたえもんなどのタケシ軍団のお仲間たち。バラエティー番組の人々、北野武、島田紳助、田中義剛、そしてお礼の挨拶は欠かさないという和田アキ子……。まったく
だが「自分を勝海舟でいいや」といった東国原氏だが、その勝海舟の回りにはおおくの人材が集まった。
大久保一翁、山岡鉄舟、佐久間象山、、西郷隆盛、新門辰五郎、外国人には英国人パークス、アーネスト・サトウ、仏人ロッシュ、松平春嶽、島津斉彬、山内容堂など藩主も協力者になった、門弟には伊藤祐亨、陸奥宗光、坂本竜馬、またライバルは小栗忠順(上野介)、福沢諭吉などなど。
そうこの時代を代表するような人物が勝海舟の回りにいたのだ。
そもそもこんな大人物と自分を同列にする自体が不遜である。

これでもまだ東国原氏を国政に大臣に、いや総理総裁にしようと思いますか?
またマスコミもうこれを最後に、彼をおだて、のせて、ちやほや持ち上げて、つけ上がるらせるようなことはやめにしてほしい。

それに、お願い。総裁候補要求云々の話は出馬要請を断るためのジョークだったなどといって、逃げ道を作る可能性も十分にありうる。彼の今までのヤリ口を見ればそんなことを平気で言うだろう。
もし、そんなことを言い出したら、この騒動を起こした原因を追及してください。

それに一度でもこんな人が総理大臣をやらせろと言わせないような政治を行って欲しいものだ。

追記
2009年7月15日 の記事から。http://www.excite.co.jp/News/politics/20090715/20090716M10.127.html

<東国原知事>転身断念 初々しさが「変貌」 しらける県民

 自民党の古賀誠選対委員長は14日、東国原英夫宮崎県知事の次期衆院選への擁立について「合意に達しなければ、東国原氏の方でご判断いただくことだ」と述べ、事実上断念する考えを示唆した。出馬を働きかけていた古賀氏が選対委員長の辞意を表明したことで、自民党内の東国原氏擁立論は立ち消えになる見通しだ。国政転身騒動は、支持率低下に悩む自民の救世主になるはずが、都議選敗北の「戦犯」にされてしまう予想外の展開をたどった。昨年秋に続く2度目の騒動は、支持者の間にも微妙な影を落としている。
 宮崎県延岡市内で情報誌を発行する男性(66)は2年半前、東国原氏が訪ねてきた日のことをよく覚えている。広い額に、よく動く大きな目。「初々しくて『応援してくれるところもないんだろうな』って、同情したね」
 東国原氏が出た県知事選は、官製談合事件で逮捕された前知事の辞職を受けて行われた。当初は泡沫(ほうまつ)に近いとみられていたが、「宮崎をどげんかせんといかん」「宮崎に骨を埋める覚悟で頑張る」という訴えは、事件で政治不信に陥った有権者の心をつかんだ。
 マニフェストを読み「よく勉強している」と感じた延岡の男性は、知人に東国原氏を紹介し、草の根の選挙運動に加わった。だが、07年秋には、当初は純朴と感じた知事の「変貌(へんぼう)」を感じたという。
 市内であった知事の政治資金パーティー。選挙中は見なかった建設業者や地元企業幹部が顔をそろえていた。会費は1人1万円。「彼を応援したのは、ほとんどが庶民だったはず。会費も高すぎて普通の人は出られんよ」。知事の後援会が主催した政治資金パーティーは07~08年に計11回。集めた金額は約6000万円に上る。
男性は、今回の騒動を愛憎半ばする複雑な思いで見つめている。当選後は県産品のPRに飛び回り、宣伝効果は就任1週間で約165億円と試算された。「休みなく働いてくれた知事に、県民はみな感謝している。職責を全うすれば『国政へ送り出そう』という声が自然に出るのに、なぜ待てなかったのか」
 東国原知事は昨年10月、失言問題から国政不出馬を表明した中山成彬・前国土交通相に後継を持ちかけられ、一時は前向きな姿勢をみせた。結局断念したが、ある自民党県議は「断念の翌11月ごろから、自民党と出馬に向けた交渉が始まった」と証言する。交渉は水面下で行われたが、「土産」(出馬条件)はずばり入閣だったという。そして、知事は次第に国政への秘めた思いを隠さなくなった。
 発言はエスカレートし、知事から飛び出した「『出るな』と言うなら(残りの任期は)ふらーっとさせてもらう」などの言葉は、知事を今まで支えてきた人たちをしらけさせている。知事が全国知事会から宮崎に戻った15日、ある県議は「『すべてを投げ捨てて』ならともかく、自分で『自分を総裁にしろ』では通らない。県民を踏み台にしたと言われても仕方ない」と、厳しく切り捨てた。


「(残りの任期は)ふらーっとさせてもらう」って!
東国原氏の本性はこういうところにあると、よく覚えておいてください。

http://pcscd431.blog103.fc2.com/blog-entry-49.htmlで、安国寺恵瓊の有名な予言を引いたのは「信長之代、五年、三年は持たるべく候。明年辺はなどに成さるべく候かと見及び申し候。左候て後、高ころびに、あおむけに転ばれ候ずると見え申候。」
地方分権とか、政策とかは相変わらず自画自賛だが、自身の増長慢で、周りが見えなくなった人間が最後にはころげ落ちるということだ。
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