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道州制・北関東ブロックの州都候補に「新田」地域を!

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平成21年7月20日・上毛新聞から


「道州制」州都候補、「前橋・高崎」と「両毛地域」
群馬県経済研究所は、都道府県に代わる新たな広域自治体として議論されている道州制に関する調査結果をまとめ、「北関東州」州都の本県関係の有力候補について、合併を前提とした「前橋・高崎地域」と、本件と栃木県にまたがる「両毛地域」の2カ所を挙げた。
地方制度調査会や自民党道州制推進本部の区割り案は、本県と栃木県、茨城県の3県に、埼玉、新潟、長野県のいずれかが加わる形になっている。
州都候補の調査は、6県の主要都市について、経済規模など拠点性を中心に検討。①人口②事業所の数③商品販売額④製造品出荷額―などを得点化して比較した。
合計得点で、1位はさいたま市、2位は新潟市、。前橋市は6位、高崎市は7位だったが、合わせると4位に浮上する。同研究所は「前橋・高崎が州都の候補となるためには、合併が最低条件」と指摘した。
また、州都候補として、太田や桐生、足利、佐野市などが一体化が進む11市町による両毛地域の優位性に言及。「全体を一つの都市と考えれば、いづれの区割り案でも地理的にほぼ中間に位置する北関東有数の都市になると」と説明している

とここにもあるように、道州制が導入されたとき、北関東ブロックの州都がどこになるかというのが話題になっているようです。(道州制自体が問題、課題が山積で、導入されるかどうかも分からないのに、議論になるのは区割りと州都といったものばかりだ。)

また同日の毎日新聞にも同様の記事が載っていますが、こちらは群馬県以外の都市も載っていた。

◇前橋、高崎合併すれば2位グループに
 開会中の全国知事会で地方分権が議題となる中、群馬銀行のシンクタンク「群馬経済研究所」は、地方分権の目標ともいえる道州制が実施された場合に県内に州都が置かれる可能性について、調査報告をまとめた。同研究所は「『北関東州』の州都の県内の有力候補地は、前橋市と高崎市だが、それぞれ単独ではなく、候補になるためには両市の合併が最低条件」としている。
 調査は、前橋、高崎両市と、北関東州に組み込まれると予想されるさいたま市、宇都宮市、茨城県の水戸市と日立市、ひたちなか市の3市合計、長野市、新潟市が対象。人口▽事業所数▽従業員数▽商品販売額▽納税義務者1人当たりの課税対象所得--など10項目で、1位が8点、2位が7点と順位を得点化した。
 総合ポイントが最も高かったのは、さいたま市で76点。製造品出荷額(5位)を除く9項目で1位だった。人口、商品販売額など6項目で2位だった新潟市が、55点で続いた。
 前橋は28点、高崎市は26点で、それぞれ下から3番目と2番目だった。最下位は長野市の22点。ただ、前橋、高崎両市が合併した場合は50点になり、新潟市、茨城県3市(54点)と、拮抗(きっこう)するという。
 これまでに出された地方制度調査会の答申や自民党道州制推進本部の中間報告の区割り案では、北関東州に埼玉県を含める案と含めない案がある。同研究所は「埼玉県が含まれた場合は、交通の利便性など条件面で他県を大きく上回り、同県への州都設置の可能性は極めて高くなる」としており、埼玉県が入るかどうかで大きく変化するという。
 その上で、県内への州都設置に向けた課題として「研究機関や専門サービス機関など知的産業の集積と、人々を引きつける魅力ある地域文化の構築」を挙げた


ここで私が気になるのは、人口とか商品販売額とかいった都市の規模の大小で州都を決めるのはおかしいという点だ。これでは州都への一極集中を促進させるだけで、ただ「ミニ東京」を作るだけではないのか。
まずは、州都の位置、地の利、利便性、用地確保といったものを問うた方がいいのではないのだろうか。

そういったことを踏まえて、もう一度地図を眺めて考えてみましょう。
やはり、上記新聞本文にあるとおり、どうみても北関東の中心地は「両毛地域」になる。
そして、これまで当ブログで取り上げてきた「井上馨の上州(新田)遷都論」を見ても分かるように、「新田周辺」は地の利がいいことがわかる。
なにしろ、東京から新田周辺に「帝都」を移そうとした位ですから。
詳しくはシリーズを。
「上州遷都論」と井上馨  新田義貞伝承を追う!実は東毛奇談の続編。シリーズ9回目
「新田遷都」総まとめ  新田義貞伝承を追う! 実は「東毛奇談」の続編 第11回
あたりで。

でも、これは、私にとっては大問題となる。
「両毛地域」となれば、位置的にみても、都市の規模からいっても、知名度からいっても、「足利市」が中心となる可能性が高い。
となるとだ。
「新田」が「足利」に吸収されるような形になるのではないか……、
それは困る。大いに困る。
「歴史ある新田を地名にしよう!」という趣旨で当ブログをやっているのに、新田どころか太田市まで足利に飲み込まれたら、どうにもならない。

と思いつつも、「大丈夫、大丈夫、実現されませんから」っていう声もあり、余計な心配だということだろうか。



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