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「信長」と「仮名手本忠臣蔵」と「蘭奢待の香水」

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歴史ミステリー小説「東毛奇談 第5章 仮名手本忠臣蔵のこと」に入ったときに、ちょうど「蘭奢待」についての話題が新聞に載っていた。

「信長が愛した香り、織田信長が好んだ香りを身にまとってみませんか」というキャッチコピーで、名香木として知られる蘭奢待をイメージした香水「信長の夢」が発売されたという新商品案内の記事だった。(発売元・カレント。信長の夢・香水で検索すると出てきます。別に商品を紹介ではありませんが)

ちょうど蘭奢待と仮名手本忠臣蔵についての部分を載せていたので、少々驚きました。
まあ、単なる偶然でしょうが……。

では、タイトルの、「信長と蘭奢待と仮名手本忠臣蔵」がどこでどう繋がるのかは、小説を読んでもらえば分かります。
でもそれではちょっと味気ないのでサワリの部分でも抜き出してみましょう。
以下、会話文となっている部分です。
「そうなる。それじゃー、大序をもう一度読み返してみようぜ。兜改めの場面で、四十七人の兜首があって、どの兜首が義貞のものか判らない。そこで以前義貞に仕えていた塩谷判官の妻である顔世御前が、見覚えのある兜を探すこととなり呼び出されてきたわけだ。ほどなく義貞の兜は見つかった。その決め手となったのが、ここにあるように義貞が兜に名香をたき込んでいたことによってだった。その香木というのが蘭奢待だな。じゃーこの蘭奢待って何だと思う?」

というわけで、ここで蘭奢待が出てくるんですが、この内容だと義貞が蘭奢待を身につけていたことになるんです。
不思議なんです。かなり。
蘭奢待とは、奈良時代に中国から伝来した香木で、あまりにも名香であるため、奈良の正倉院に宝物として、しまわれていたものでした。この香木を切り取ったのが、足利義教、織田信長、明治天皇の3人といわれている。(一説には足利義満、義政、徳川家康なども切り取ったらしい)
そう、ここに挙がった名は天下を治めたような人々ですよね。
無論、新田義貞は、天下には手が届かなかった。
だが、仮名手本忠臣蔵のオープニングというべき大序では、このようなシーンがあるんですよ。何故でしょうか。

まあ疑問提示ばかりで何のことやら分らないと思いますが、歴史ミステリー小説「東毛奇談 第5章仮名手本忠臣蔵のこと」はここから、謎ときを始めています。

というわけで、「今夜から始る新番組ドラマの紹介です」といって出演者が、バラエティー番組に出るような番組宣伝みたいなことをしていましました。
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