スポンサーサイト

物語を物語る

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

伊勢神宮の話題3つ

物語を物語る

伊勢神宮つながりの話題3つ
平成21年9月3日付け、読売新聞から

「斎宮跡」採掘開始40年 伊勢信仰の本質 徐々に
古代から中世にかけて約660年間、天皇家による伊勢神宮祭祀の拠点だった斎宮跡(三重県明和町)の発掘が始まってから、40年になる。これまでの調査で、平城京などと同様の碁盤目状の地割が判明するなど、神秘のベールに包まれた実態が徐々に明らかになりつつある。(鷲見一郎)

未婚の斎王の居所
斎宮制度は、未婚の皇女から選ばれた斎王が伊勢に住まい、年3回、天皇の代わりに伊勢神宮で祭祀を行うもの。斎王の居所は斎宮とよばれ、伊勢物語や源氏物語など王朝文学の舞台として取り上げられた。伊勢神宮を皇祖神として本格的に整備した天武天皇の皇女・大来皇女(おおくめのひめみこ)が史料で確認される最初の斎王で、674年に伊勢へ下向した。その後、藤原氏による摂関政治や武士の台頭を経て、斎宮制度は徐々に廃れ、南北朝期の1336年に廃絶するまで67人が選ばれた。
斎宮跡は、伊勢神宮の北西約15㎞に位置し、東西約2㎞、南北約700mにわたる範囲が国の史跡に指定されている。40年に及ぶ発掘調査によって、史跡の西側部分に飛鳥~奈良時代の斎宮推定地、中央から東側に8世紀後半以降の斎宮があったことが判明した。
斎宮跡は約137hという広大な面積に、幅約10mの道路で分けられた1辺約120mの区画が整然と並んでいた。斎王の居住スペースである内院、官人が執務する内院、倉庫などに使われた外院に分けられることも文献から分かっており、それを裏付ける建物の遺構も多く出土した。

出先機関の機能も
なぜ、斎宮に、平城京などと同様の碁盤目状の方格地割が取り入れられたのか。三重県立斎宮歴史博物館の榎本寛之学芸員は、天皇家と伊勢神宮との関に存在した信仰と世俗権力にまたがる力関係を指摘する。「天皇家は、天武天皇以来、皇祖神として整備した伊勢神宮を重視してきた。その反面、年々、支配地を広げようとした伊勢神宮に対し、立派な斎宮を整備し、毅然とした態度を示すことで、圧力をかけていたのではないか」と推測する。
斎宮には、最盛期の約500人の官人がいたという。発掘により、「少充殿」「蔵長」といった官職名、あるいは行政施設とみられる文字が墨書された土器が出土し、地方の出先機関としていたことが分かった。

寝所などは未確認
同博物館は現在、2007年度から3年計画で、地割の中心部分にあったと推定される中院の発掘に集中的に取り組んでいる。その過程で、四方にひさしが張り出した建物跡が確認された。格式高い特殊な建物跡であることは間違いないが、その性格は特定されていない。「斎王が月の穢れの際に使った建物なのか、勅使を迎える時に誓った建物なのか……」と、発掘担当の角正芳浩技師は首をひねりながら、想像をめぐらせる。
この建物跡を始め、斎宮の各区画の機能など、研究課題はまだまだ多く残されている。内院の区画も鉄道の路線で分断されているため、斎王の寝所や御殿が確認できていない。
日本人のこころのふるさと」と形容される伊勢神宮と密接な関係を築いてきた斎宮。国家における伊勢神宮の位置づけの変遷を解明するためにも、主である斎王の素顔をうかがう上でも、今後の発掘成果に期待が高まっている。



イザニュースから、http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/style/286750/平成21年8月6日

 伊勢神宮や高千穂神社など中高年の観光スポットとみられていた神社で、若い女性の参拝者が増えている。彼女たちが求めるのはズバリ、「日常生活からの脱却」。女性の社会進出が進み、時間に追われる中、神聖な空間で改めて自分を見つめ直したい女性が多いようだ。(寺田理恵)
 「一生に一度はお伊勢さん」。こんなコピーとともに、伊勢参拝の作法から門前町の食、雑貨まで詳細なガイドブックが続々と刊行されている。
 伊勢神宮の参拝者数は、式年遷宮の行事が始まった平成17年から増加に転じ、20年は750万人が訪れた。ここ2~3年で目立つのが若い女性の増加。三重県観光・交流室は「女性を中心に関心が高まっている。伊勢参りの風習の『朔日(ついたち)参り』には早朝から若い女性の姿が見られ、125宮社のうち、『個人的な祈願はここ』とされる社へ若い女性の流れができる」。
 ◆「縁結び」には違和感
 内宮の門前町にある「おかげ横丁」は16年前、中高年参拝客をターゲットにレトロな街並みを再現させた。しかし、ふたを開けてみたら、横丁に並ぶ飲食店や土産物店を訪れるのは意外に若い女性が多かった。
 運営会社の伊勢福は「女性客は増えている。月読宮など別宮がスポット的に紹介され、参拝だけでなく、門前町を歩いていただけるようになった」。ファッション誌や生活情報誌など女性誌の取材も多いという。


JーCASTニュースから http://www.j-cast.com/2009/01/10033153.html 平成21年1月9日

「伊勢神宮」は「パワースポット」 20歳代女性に人気上昇中 

「お伊勢さん」の愛称で古くから親しまれている伊勢神宮に、友達同士やカップルで参拝する若い女性が増えている。樹齢数百年の杉の森の中や玉砂利の参道を歩くと癒される、という人が多い。また、スピリチュアルなエネルギーがあるとされる「パワースポット」としての人気も高いそうだ。
20~40歳代の女性が増えている
三重県伊勢市の広大な森林内に皇大神宮(こうたいじんぐう、内宮)と、豊受大神宮(とようけだいじんぐう、外宮)、別宮など125社の神社か らなる伊勢神宮(正式名称は「神宮」)。「日本人の心のふるさと」としても親しまれ、年間500~700万人もの参拝者が訪れる。その多くは中高年だが、 近頃は20~40歳代の女性が増えているそうだ。神宮司庁広報担当者は、
「ここ数年、中でも若い女性の参拝者が増えていると実感しています。女性同士のグループやカップルの姿が目立ちます」
と話す。
伊勢神宮は一般的な神社とは異なり、「縁結び」や「商売繁盛」といった御利益をお願いする場所ではない。縁結びで有名な「出雲大社」に女性が多く訪れるのは不思議ではないが、神宮を選ぶ理由は何なのか。
神宮司庁広報担当者は、こう説明する。
「神宮の広大な敷地には豊かな自然があり、『癒し』のスポットとして女性の関心を集めているようです。また、樹齢数百年の杉の森に囲まれ、玉砂利が敷き詰められた長い参道を歩くことで、自分を見つめ直す良い機会になっているのでしょう」
読売新聞が運営する女性に人気の投稿サイト「発言小町」に「伊勢神宮」というお題が08年6月1日に立ち、いろんな意見が書き込まれている。
「伊勢神宮は装飾めいたものが一切なく、非常に簡素で、初めて訪れた方は『あれれ?』と拍子抜けするかもしれません。しかし、その無駄を省いた簡素さが『神道』の真髄を感じさせてくれます」
「すごく『神秘的』な空間ですよ(と言っても、肩肘張る必要のない場所です)」
人が少ない早朝に参拝するのがオススメだという意見もある。
「パワースポット」として女性誌などで取り上げられる
伊勢市観光協会には、こんな問い合わせも増えている。
「神宮が『パワースポット』として雑誌に取り上げられるようになり、インターネットで調べて問い合わる女性が増えています。また紹介された雑誌を片手に、観光案内所を訪ねる20歳代の女性もいます」(同協会職員)
全国の「パワースポット」を紹介するサイト「日本のパワースポット」によると、パワースポットとは精神的なエネルギーに満ちた聖地のこと。2、3年ほど前から女性誌などでも取り上げられるようになり、近年のスピリチュアル・ブームも手伝って広く知られるようになった。
タレントの眞鍋かをりさんも 08年10月22日付けの自身のブログで、日本でも指折りのパワースポット「明治神宮」(東京都渋谷区)に行ってきた、と報告。その頃「なんとなくの閉塞 感を感じていた」ので、占い師に勧められて明治神宮内にある井戸「清正井」を見に行った。「やっぱり、パワースポットというのは効くんですね。次の日か ら、すごく覇気が出てきた気がします」と感想を述べている。
伊勢神宮の参拝者は、女性に限らず増えている。2013年に行われる20年間に1度の大祭「式年遷宮」に向けて、05年から様々な行事が進ん でいる。雑誌やテレビで取り上げられる機会が増え、例年の参拝者年間500~600万人が、07年、08年ともに700万人を超えた。神宮司庁広報担当者 は、
「参拝者を数え始めた1895年以降、700万人を超えた年はこれで10回になりました。過去にはいずれも式年遷宮が開催された年とその翌年に超えましたが、07年、08年は式年遷宮の5、6年も前に突破しました」
と驚いている。



スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

«  | HOME |  »

カスタム検索




FC2ブログランキング


すみません…、只今コメ返しをしておりません。しかし、しっかりと読んでおります。こんなわがままなサイトですが、気が向いた方は、どうぞ書き込んでください。

FC2ブックマークに追加

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

Wikipedia
developed by 遊ぶブログ
物語を物語る
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月 --日 (--)
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
物語を物語る
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2009年09月 06日 (日)
  ├ カテゴリー
  |  └ 歴史ネタ
  └ 伊勢神宮の話題3つ
by AlphaWolfy

消えた二十二巻

Author:消えた二十二巻


全ての記事を表示する




このブログをリンクに追加する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。