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ボンジョヴィと金田一春彦さん

物語を物語る

前回のボンジョヴィのことを書いていて突然思い出したことを書きます。

タイトルの二組どう考えても、結びつかないでしょう。しかし、どちらとも私が尊敬し、感謝している人々です。

では、本題。

 あれは、15年くらい前だったと思います。金田一春彦さんが「笑っていいとも」に出演していたときのこと。あるコーナーで、レギュラーたちがダジャレをいい、それを国語学者の金田一さんが評価するといった、たわいもないものでした。
 
 あるとき、金田一さんが例題として、ボンジョヴィをもじって便所び(べんじょび)と答えたのです。そのときタモリが、「ボンジョヴィを知っているんですか」と大変驚いて、金田一さんに問い返しました。すると金田一さんは「もちろん、国語学者ですから」みたいな返答をしたのです。
 
 私はこのとき、こういう人こそ尊敬に値する人だ、一気に金田一さんを好きになったのです。金田一さんはこのときでもすでに高齢であり、国語学者の大権威であるから、外国のヘビメタバンドのこと(確かこのときボンジョヴィはブレイクし始めのころで、大多数の人が知っているという存在でもなかったはず)など知らなくても、もちろんいいわけです。きっと、金田一さんはどこかで、ボンジョヴィというバンドが売れ始めているぞ、という情報をキャッチし、彼らのことを調べていたのでしょう。そうでなければ、とっさにダジャレとして変換するといったこともできないわけです。自分の関係ない分野であろうとも、知識を得ようという姿勢は学ばねばならない、と私は知らされました。
 しかも人柄のよさは、口調に、全身から出るオーラからも分かりますね。それに「べんじょび」ってあまりモジリがうまくなくて、そこがまたいいじゃないですか。
 金田一さんは死去する直前までNHK教育テレビの手話ニュースなど、バラエティー番組にも出演されていた。優しい語り口で、分かりやすく解説する姿は今でも、よく覚えています。
 今、息子さんの金田一秀穂さんが活躍されていますね。ちょっと荒俣宏ぽい雰囲気もあって、コミカル要素がプラスされていていいですね。あの分かり易い解説も受け継がれていて、ちと嬉しくなります。

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消えた二十二巻

Author:消えた二十二巻


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