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物語を物語る

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小沢一郎を襲撃したのは私ではありません! 疑われた理由は?

物語を物語る

夜、仕事帰りに本屋で雑誌を物色していたら、携帯電話が鳴った。
友人からだった。
「おい、いまどこ?」と聞いてくる。
「仕事帰りで本屋にいるけど、何?」
「まさか仕出かしてないだろうな?、」
「だから何?」あまりにもしつこいので、何があったのか聞き糺したらこういうことだった。

小沢氏に「辞職しろ」、男が叫び近づく JR高崎駅
 12日午前11時40分ごろ、群馬県高崎市のJR高崎駅で、民主党の小沢一郎幹事長の一行が改札口から出てきたところ、男が「辞職しろ」などと叫びながら、小沢氏に近づいた。群馬県警によると、警戒中の警察官が男を小沢氏から引き離した。小沢氏にけがはなかった。
 小沢氏は同日午後、小寺弘之・前群馬県知事に夏の参院選比例区への出馬を要請するため、高崎市を訪れていた。朝日新聞2010年1月12日(火)13:04

何と友人は俺がこれをやったのではと、心配していたのだった。
確かに仕事で近くの前橋にはいたけど、小沢一郎がまさか高崎に来るとは思っていない。(知っていたら、行っていたかもしれないけど……)
これは私ではない。そんなことをしていたら今ごろ、警察で根掘り葉掘り尋問されているはずで、呑気に本屋で立ち読みなどしている場合ではないでしょう。

まあ友人から疑われる理由は、それなりにある。
昨年の初頭に立ち上げた「新田市を誕生させる会」、こちらの会合を先日行いました。とは言っても4名でしたが……。
私は酒が飲めないので、ただお食事会みたいな感じで、単におっさんが集まって好き勝手喋るだけの集まり。
こんな話。
残念ですが、いつもこんな軽いノリで、あまり「新田市」について真剣に話をしているというわけではない。(まあ、みんなただの平民なので、市名を変えるほどの権力も財力も知恵もない。)
だが、今回は民主党政権への罵詈雑言でだいぶ熱くなりました。
何と言っても、小沢一郎の特例会見問題から、亀井静香の京都・広島へ転居を勧めた件など、「天皇陛下」に関する不敬が酷いという点で盛り上がった。
小沢一郎=清河八郎説を私は唱えましたが、そんなかわいいもんじゃないと、否定されました。
そこで出たのが、「平氏にあらずんば人にあらず」的に「小沢一派でなければ政治家にあらず」といことで政治権力を握った平清盛説。
権力の絶頂に達した小沢一郎新年会を見て出たのが藤原道長説。権力の頂点に達した喜びを詠じた「この世をば我が世とぞ思ふ望月のかけたることもなしと思へば」と云う句と、小沢一郎の自宅に飾られていた掛け軸「櫻花春日太平國 江戸明朝第一郎」が得意絶頂を表しているという点が似ているということ。
あとは、天皇の地位を簒奪しようとした日本史上の大悪人の一人に数えられる、弓削道鏡説。
権謀術数の策士という点では、妖怪といわれた江戸幕府の役人であった鳥居耀蔵説など。
また、織田信長説は巷間でよく例えられる話だが、少々褒めすぎという意見があり、偉大な織田信長と一緒にされては困るという信長ファンの強い抵抗があった。
(まあ、いまは週刊誌では小沢=ヒトラー説まで進んでますが……)
でここで一応まとまったのが、高師直など北朝のバサラ大名説。民主党連立政権の大臣たちが南北朝時代のバサラ大名のようで、帝や公家を軽く扱っているところなど似ているという点からだ。なにしろ高師直の悪逆非道ぶりは際立っていて、公家・寺社など権威・伝統あるものを容赦なく破壊した。特に「都に王という人あり、数多の所領をふさげ、内裏・院の御所という所あって、馬より下りるむつかしさよ。もし王なくてかのうまじき道理あらば、木を以て作るか、金を以て鋳かして、生きたる院・国王をば、何方へも流して捨て奉らばや」は有名な言葉で、(王とは天皇のこと)天皇をただの飾りとしか思っていない。源氏の氏神を祀る岩清水八幡宮、河内の聖徳太子廟、後には南朝皇居である吉野の焼き討ちなど、手にかけた寺社は数知れない。また恩賞に不満な家臣がいれば、勝手に他人の所領を奪えばいいではないかと唆す。人の妻に懸想をかけ、叶わなければ、一族もろとも討ち滅ぼした。(ただし、足利尊氏は尊皇家で神仏の信仰が厚い。)こういう無茶苦茶なところは、選挙に勝てば何をしてもよい、強ければ何をやってもよい、という論理に通じる。
ほかのバサラ大名も、土岐頼遠は、「何ニ、院ト云フカ、犬ト云フカ、犬ナラバ射テ落サン」光厳上皇を犬だと罵りその牛車に矢を放った。佐々木道誉は天台宗寺院を焼き討ちし、公家や寺社の所領を押領した。こういった好き放題は、亀井静香や福島瑞穂のような自分の意見が通れば、旧例を壊しても構わないという輩に類する。(つまり北朝方はこういったバサラの集まりで、いまの民主党右派・左派・社民党・国民新党など数合わせの寄せ集めということ)
なにしろ高師直は足利家の執事で、幕政を牛耳った。小沢一郎も民主党の幹事長みたいな立場で国政を思うがままにしている。しかも、世間からは悪党と言われながらも、内部では彼を信奉する者も多くいて、その一団を持って政治我が意にした、こういう点も似ている。

結論は、現代は明治維新などというものではない、大混乱の南北朝時の到来だ、ということだった。

小沢一郎=高師直、現政権・民主党=北朝方となるからこそ、我ら「新田一族ファン」はこれほど怒りを露わにし、敵対心を燃やすのかと皆が得心した、という次第。

(となれば、信長=小沢説も通じる。「仮名手本忠臣蔵は新田一族の鎮魂劇」とする私はここで、明智光秀=新田義貞、織田信長=高師直にも通じるなぁ~、と一人納得。まあ、「東毛奇談」を読んでない方には何のことか全く分からないとは思いますが……。)

こうなると、もうみんなの気分は草莽の志士・高山彦九郎。(高山彦九郎は新田一族の末裔)
明治維新に先駆けて全国を駆け巡って「尊皇」「憂国」を説いた尊皇の志士だ!
そして、「いま現代に必要なのは、平成の彦九郎、今彦九郎だ!」「われわれ「新田」が立ち上がらないでどうする!」と言った具合で大盛り上がり。
最後には「小沢は奸物だ」「売国奴だ」「逆賊だ」酒も入っていないのにこの激昂状態。
気分はもう、水戸浪士か壬生浪かといった具合だった。(あ~こうやって幕末の刺客たちはこうして盛り上がって「やろう」「斬ろう」と昂揚していったんだな~、と変な感慨を得る。)
となったわけです。

といった流れでした。あの調子だと……、と疑われたわけです。
ただいまのところ、私には要人に襲いかかろうとする勇気も度胸もない。
まあ、その日は、本屋で小沢一郎批判をしている「文藝春秋2月号」を買っただけだった。
文藝春秋2月号
 中西輝政(京都大学教授) 「小沢一郎「天皇観」の異様」 ~小沢が突き進む「民主集中制」への道~
城山英巳(時事通信外信部記者) 中国共産党「小沢抱き込み工作」~「角栄の後継者」への工作は3年前から再開された~ 
これらを読むと、小沢一郎の危険性が良く分かる。

独裁者の排除機能が働く日本では、ほんとにそのうち小沢一郎は……されるだろう。







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