スポンサーサイト

物語を物語る

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「開かれ過ぎる皇室」に危機感

物語を物語る

宮内庁の野村一成・東宮大夫は5日、皇太子ご夫妻の長女で学習院初等科2年の愛子さま(8)が、腹痛や学校生活の不安を訴え、今週初めから学校を欠席されていることを明らかにした。

「宮内庁」や「学習院」の対応や発表の仕方などへの不満も大いにあるが、今回の件で最悪だったのはのマスコミ・メディアの取り上げ方だ。
なぜこういう話になると、マスコミは嬉々として報道するのか。
元々大きな事柄でなかったはずだ。宮内庁と学習院との間で話合えば解決するような問題ではなかったのか。
だがこのニュースは信じられないほど広がっていく。
これを針小棒大にして、また故意に大問題として扱うことによって、結果的に皇室のイメージを落とし、その権威を引きずり降ろすような形につながっていくことになっている。
この格好のネタに、週刊誌やゴシップ誌・テレビのワイドショーは飛びついて、「イジメだ」「学級崩壊だ」「登校拒否だ」といった卑近な事柄にして、挙句は「今日は5時限目だけ出席されました」とか「雅子さまも付き添い、授業を教室内で見守られた」とか、そんな瑣末なことまで報道している。
「皇室報道」とはこんなものではないはずだ。
天皇陛下の御公務や国内各地へのお出まし,外国とのご交際(皇室外交)、それに宮中祭祀や儀式など、報道するべきものはいくらでもあるのに、こんな時ばかりに限って、面白可笑しく取り上げることにマスコミ側の悪意を感じる。
これを見て喜ぶのは、反天皇制のサヨクだけだろう。彼らにネタを提供し、これを基にした憶測記事や皇室の権威を貶めようとする記事が書かれ、それがネット上を飛び交うことになる。
状況は最悪だ。
すべてをさらけ出し、それを国民に伝えることが、「皇室のあるべき姿」だとは思えない。
やはり「開かれた過ぎた皇室」は良くない。

そんなときテレビのワイドショーでこんなニュースが放送されていた。

イギリス・ウィリアム王子が、モデルとしてデビューした。しかし、撮影したのはアマチュアのカメラマンだった。
 3年前までホームレスだったジェフさんは、現在は撮影スタジオで助手として働いている。今回、ホームレスの支援活動の一環として、写真展用の作品を撮影した。
 ウィリアム王子は、モデルだけでなく自ら撮影にも挑戦。王子が撮影した写真が一般に公開されるのは初めて。
 写真展を終えた4月にはオークションにかけられ、ホームレスの社会復帰のための活動資金に充てられる。
http://news24.jp/articles/2010/03/10/10155046.html文面はここから引用

これを放送していた日テレ「おもいッきりDON!」で、司会の中山秀征が「イギリスの王室は開かれてますね。それに比べて……遅れてますね」などと言っていた。
日本では「愛子さまの不登校」報道、一方、英国では「王室の美談」、といった意味合いで、本人は何気なくで言ったのであろう。
皇室の悪い印象を頭に植え付けられていると、無意識のうちにこういう感想を漏らすようになるのだ。
それにしても、英国の王室と日本の皇室の性質が全く違うということも分からないようだし、また王室がこんなことをすることが良いことだと思っているのだろうか。それでいて、イギリスの王室がスキャンダルだらけでそれが赤裸々に報道されているという「開かれた王室」がいいことだと思っているようだ。
何も知らないタレントやコメンテーターが、知ったかぶって語るときほど、始末に負えないものはない。

また、同日においてこの件を放送したTBSの夕方の報道番組「イブニングワイド」では司会者の堀尾正明は、この問題を他のアナウンサーに振るとき、「では山之内様、おねがいします」と何度も「○○さま」と強調して言っていた。
つまり「愛子さま」「雅子さま」の「さま」という敬称をまさにバカにしているのだ。
本人は無意識だろう。しかし、こういった端々において「皇室」への軽侮の念が出てくる。これが元はNHKのアナウンサーだというのだから、見識を疑う。

細かいことのようだが、こういった皇室への対してのおちょくったような言動がテレビから垂れ流されている。
こういう些細なことでも、民意を左右してしまうことが多いから、私には気になって仕方がない。

それにしても、「皇室報道」や「開かれた皇室」が、逆に「皇室の権威」を貶めることになっている。
これこそが本当の「皇室の危機」なのかもしれない。
スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

«  | HOME |  »

カスタム検索




FC2ブログランキング


すみません…、只今コメ返しをしておりません。しかし、しっかりと読んでおります。こんなわがままなサイトですが、気が向いた方は、どうぞ書き込んでください。

FC2ブックマークに追加

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Wikipedia
developed by 遊ぶブログ
物語を物語る
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月 --日 (--)
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
物語を物語る
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2010年03月 11日 (木)
  ├ カテゴリー
  |  └ 時事ネタ
  └ 「開かれ過ぎる皇室」に危機感
by AlphaWolfy

消えた二十二巻

Author:消えた二十二巻


全ての記事を表示する




このブログをリンクに追加する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。