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宇宙での和楽器演奏を見て、新田義貞を思い浮かべるのは私だけ?……。

物語を物語る

平成22年4月12日 産経新聞から。

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の山崎直子さん(39)が日本時間12日夜、念願だった琴を弾き、「さくらさくら」を演奏した。野口聡一さん(44)も雅楽で使う横笛を吹き、宇宙で初めて和楽器の合奏が実現した。
 演奏は宇宙開発担当相の前原誠司国土交通相らとの交信イベントで披露された。米航空宇宙局(NASA)の映像などによると、2人は12日午後8時ごろ、日本実験棟「きぼう」の船内実験室で演奏を開始。えんじ色のポロシャツ姿の山崎さんは、実物の5分の1のミニチュアの琴を弾き、終了後、宙返りをして笑顔で手を振った。
 小さいころから琴を習っていた山崎さんは、平成11年に宇宙飛行士候補者に選ばれたとき、「宇宙で琴を弾いてみたい」と語っていた。11年をかけて夢をかなえた瞬間だ。


山崎直子・琴
理系女子から宇宙飛行士へ。そして宇宙で日本文化を語れ!の記事でも書きましたが、日本人飛行士が宇宙に行くと、「自分は日本人である」というような意志表示をするのがとても面白い。
これは、とてもいいことです。

さて、私がこの光景を見て思い浮かべてたのは、なぜか「新田義貞の越前金崎城の船遊び」だった。
「越前金崎城(福井県敦賀市)で新田義貞・脇屋義助兄弟は、戦いの合間に、恒良・尊良親王が、都では、見たことのない金崎城付近の雪景色に心ひかれていたので両親王をなぐさめるために、雪中の海に船遊びを催した。両親王は琵琶、洞院実世は琴、新田義貞は横笛、脇屋義助は笙の笛、川島惟頼が鼓などの打物で合奏した。
武人にしては風雅のたしなみで、文武の道にすぐれていた義貞兄弟の一端がうかがわれる」(「おおたの歴史」から。太平記では巻十七「金崎船遊事付白魚入船事」にある。)

広大無辺の宇宙で奏でる琴や笛が、何処となく「孤独」を表現しているようで、それが物悲しく、どこか感傷的に気分にさせられる。(演奏の巧拙でなく、和楽器の音色がということ)
それが都落ちした義貞らの「金崎城の船遊び」の場面とどうも私の中で重なり合ってしまうのだ。

尊良親王と恒良親王を祀る金崎宮では、この故事をもとに、10月20日に御船遊管絃といわれるお祭りが行われるそうである。
金崎宮のホームページ

ということで、宇宙の話題を無理やり新田義貞の話に結び付けてみました。





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