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物語を物語る

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ハロウィンよりお月見を、ボジョレー・ヌーボー解禁日より新嘗祭の日を……。

物語を物語る

ここ最近、スーパーやコンビニへ行くと、ハロウィンに関する商品が氾濫していてうんざりする。
毎年、思うのだが、「ハロウィン」という行事が日本に必要なのだろうか?
Wikipediaにはこう解説がある。

ハロウィン 、あるいはハロウィーン「Halloween, Hallowe'en」はヨーロッパを起源とする民族行事で、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。
ケルト人の行う収穫感謝祭が、カトリックを信仰する他民族にも受入れられたものとされている。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で主に行われる行事であって地域性が強く、キリスト教の広まる地域であれば必ず祝われるという訳ではない。

こんな外国の風習まで無理に取り入れるのは、どうなのかなと思ってしまう。
「バレンタインの経済効果を秋でも当てたい」という浅ましい商魂を持つ関連企業が躍起になっているのが、鼻について嫌な気分になる。
それにも増して、ディズニーの文化侵略の戦略の一環といったものがここに感じられて、気味が悪い。(ハロウィンって、ディズニーの秋の恒例行事ような感じになっている。日本にこんな悪習は別にいらないんじゃない。中国のパンダと一緒。)
とにかく、「儲かれば何だっていい」っていうのが端々に感じられて不快な気分になるのだ。

で、今日10月20日は「十三夜」、お月見の日だ。
というのに、ハロウィンの盛り上げ方に比べてどうだろうか。
日本人だったら、伝統ある風習こそ守っていくべきではないのか、と思うのだが……。
http://www.echizenya.co.jp/mini/colum/13.htmにいい解説があったのでコピペしておく。

日本では、古くから秋の名月を鑑賞する「お月見」の風習があります。お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも有名ですが、日本では古来もうひとつ旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると重んじていました。 中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた行事が日本に伝来したものですが、この十三夜の月見は日本独特の風習だそうで、一説には宇多法皇が九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりとも、醍醐天皇の時代(延喜十九年:西暦919年)に開かれた観月の宴が風習化したものとも言われています。 一般に十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものともされていました。これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからです。
十五夜はサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」と呼ばれていますが、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。これはお供えとして栗や豆を、神棚などに供えるからだそうです。中秋の名月の後なので、「後の月」と言われたり、「小麦の名月」と呼ぶ地方もあります。これは旧暦九月十三日の晩のお天気で、翌年の小麦の豊作、凶作を占う習慣から来ています。 十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあります。

今日はあいにく天気が悪く、いいお月さんは出てませんが、月を見ながら団子を食いました。(本来なら清酒というところでしょうが、酒が飲めないので……)
スーパーに行くと、ハロウィンの商品は入口のいいところでド~ンと展開されていましたが、「お月見コーナー」は売り場の片隅でひっそりとしてました。

何か違うような気がする! 
どこかずれている!


あの「ボジョレーヌーボー」だってそうだろう。
去年書いた「ボジョレー・ヌーボー」って、もう商品価値もない!の記事でもあるように、こんなモノいらない。
元々、「ボジョレーヌヴォーはそもそも当地の農民が収穫を祝ったのが始まりとされる。」というのならば、日本だったら、今年とれた新米「日本酒」「清酒」を飲んで祝え!
それが筋というもんです。(酒が飲めなきゃ、新米のせんべいでも新米の餅でもいい)
なぜ、日本人がワインの収穫を祝うようなもので狂喜乱舞するのか。

ここまで怒るのは、このボジョレーの解禁日の近くで、日本では11月23日に新嘗祭があるからだ。
「稲の収穫を祝い、豊穣を祈る式典。11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食して、その年の収穫を感謝する祭儀。宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。秋に新穀を供えて神を祭る稲作儀礼である。」(Wikipedia)
まさに日本では大切な収穫を祝う日であるが、「勤労感謝の日」となってからは、軽視されすぎている。
「戦前の天皇行事・国事行為だから云々」「国家神道だから云々」といったことで否定する輩もいるが、「新嘗祭」にこそ、日本人が食物に感謝すべき魂の原点があると思う。

だから、ワインの解禁日に狂乱するくらいなら、「新嘗祭」のある11月23日こそ国民挙げて祝うべきだ!!

薄もやの中、ぼんやりひかる月をながめながら、そんなことをあれこれ考えた。

リルぷり 月見(アニメ「リルぷりっ」から。過去記事)
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