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読売新聞「今に問う言葉」、三島由紀夫編

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読売新聞が週一で掲載しているコラム「「今に問う言葉」に三島由紀夫が取り上げられていたので、書き起こしておきました。
平成23年6月27日 読売新聞「今に問う言葉」  三島由紀夫『文化防衛論』(1969年)

「平和を守るにはつねに暴力の用意が必要である」
三島由紀夫は『文化防衛論』で、日本文化の国民的特色を論じた。そして戦後の日本の文化がその平和主義によって、「何か無害で美しい、人類共有財産であり、プラザの噴水の如き」ものになったと断じた。つまり、ダイナミックな力と形を失った「博物館的な死んだ文化」であると。
力への意志の喪失。「平和を守る」という行為と方法が、全て平和的でなければならぬという考え方。それは「文化主義的」な妄言であり没論理でしかないが、それこそが戦後を支配してきた風潮なのではないか。
今回の震災と原発事故を機に文明社会の転換がしきりに言われる。行き過ぎた文明社会への反省とその価値を改めること。真の「豊かさ」とは何かが問われ、日本文化の再発見を訴える論者もいる。
しかし三島が四十年前に突きつけた、戦後的な「価値」としての平和主義への根底的な批判は、未だに何か危険なものとして蓋をされたままだ。
(富岡幸一郎・文芸評論家)

ここ一ヵ月ほど三島由紀夫が続きましたが、次は伊藤博文のようです。
このコラムのことは去年のいまごろ書いてましたね。これは短くまとまっていて結構面白い。
過去記事 読売新聞の「今に問う言葉」から
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